プロテインを飲むと太るんじゃないの？と考える方も多いと思います。
プロテインだけでは太ることはないのですが、実際に店頭で買えるプロテインでは太るためのプロテインが売られていたりします。
ダイエットやトレーニング目的でプロテインを買いたい人は知らず知らずに太るためのプロテインを選んでしまうと困りますよね。
マイプロテインでもプロテインの種類が分かれて売られているのか気になるところです。
マイプロテインでも、目的別にプロテインの種類が分けられて売られています。
というのも、マイプロテインでは目的によって使いやすいよう、プロテインに目的に特化した栄養成分を配合して売られています。
しかし、初めてマイプロテインのサイトをみる方にとっては、どれを選べばいいのかわからないと思います。
今回は、マイプロテインの商品の中で「筋肉を付けたい人用のプロテイン」「ダイエットをしたい人用のプロテイン」「太りたい人用のプロテイン」に分けて解説していきます。
マイプロテインのプロテインは太るの？
そもそも、プロテインを飲むと太るの？という疑問ですが、低カロリーでタンパク質を摂取できるのがプロテインです。
食事でタンパク質を摂ろうと思うと、肉や魚などから摂ることになりますが、動物性タンパク質には脂質が多く含まれているため食べすぎると、カロリーオーバーしてしまうため太る原因となってしまいます。
体重をキープするためには、１日の食事をその日消費したカロリーに合わせないといけませんが、タンパク質を食事から多く摂ろうと思うとカロリーの壁があるため食べすぎることができません。
たとえば、１００gの肉でタンパク質を摂取しようとするとカロリーは以下の通りになります。
| タンパク質 | カロリー（kcal） | |
| 牛肉 | 19.5 | 209 |
| 豚肉 | 20.5 | 183 |
| 鶏肉 | 16.6 | 204 |
| 馬肉 | 20.1 | 110 |
| 羊肉 | 19.0 | 217 |
| 鹿肉 | 22.3 | 110 |
| 猪肉 | 18.8 | 268 |
みていただくとわかる通り、食事では１００gのお肉でタンパク質は２０g前後含まれており、カロリーは馬肉、鹿肉を除いては２００kcalとなっています。
マイプロテインの「Impactホエイプロテイン」では、１食（１スクープ）２５gになっており、タンパク質は２１g、カロリーは１０３kcalとなっています。
食事で摂るタンパク質よりもかなり低カロリーですよね。
もちろん食事で摂るタンパク質も必要なので、食事のタンパク質、プロテインを飲んでカロリーオーバーをするのであれば、糖質、脂質を摂りすぎている可能性があります。
また、タンパク質は糖質、脂質に比べてカロリーが多そうと思われがちですが、
脂質１g９kcal 糖質１g４kcal タンパク質１g４kcal
となっており、糖質とほとんど変わらないカロリーになっています。
そのため、普段の生活でタンパク質が足りてない、もっとタンパク質の摂取を増やしたい場合は、普段の食事から脂質か糖質を削ってプロテインを飲むと太ることはありません。
食事を削るのがしんどいと思われるかもしれませんが、「Impactホエイプロテイン」は１０３kcalなので、脂質だけでいうと１２g、炭水化物だけだと２６gを削るだけなので、気持ち削る程度で太ることはありません。
「Impactホエイプロテイン」はマイプロテインの商品の一部であり、マイプロテインでは使用する目的によってプロテインが分かれています。
目的によってプロテインのカロリーが違うので、次は目的に応じたプロテインをみていきましょう。
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筋肉を付けたい人は「Impactホエイプロテイン」
マイプロテインはヨーロッパのスポーツ栄養ブランドの中で一番売れているブランドで、世界中でも１０００万人のユーザーが利用しています。
その中で一番売れているプロテインが「Impactホエイプロテイン」です。
その理由として、味がおいしく、タンパク質が多く含まれており、値段が安いという３拍子揃ったプロテインになっているからです。
トレーニングなどで筋肉を付けたい方はマイプロテインでも王道の「Impactホエイプロテイン」をおすすめします。
また、Impactホエイプロテインはコスパのいいプロテインですが、マイプロテインにはアスリート向けのより高級なプロテインがあります。
それが、「Impactホエイアイソレート」や「クリアホエイアイソレート」です。
「Impactホエイプロテイン」とどう違うの？と思われる方も多いと思うのですが、「Impactホエイアイソレート」や「クリアホエイアイソレート」は「Impactホエイプロテイン」よりもタンパク質の含有量が高くなっています。
というのも、「Impactホエイプロテイン」は製造の工程で牛乳から作られる際、プロテインの成分に乳糖や乳脂、灰分などを残しているためタンパク質の含有量が少なくなります。
「Impactホエイアイソレート」や「クリアホエイアイソレート」はそれらを除いてタンパク含有量を高めたものになります。
メリットとして、タンパク質の含有量が高いだけでなく、より低カロリーでタンパク質が摂取できます。
また、乳製品を摂るとお腹の調子を崩すという方はアイソレートがおすすめです。
しかし、「Impactホエイプロテイン」に比べて値段が少し高くなります。
まとめると
「Impactホエイプロテイン」→プロテインの王道
「Impactホエイアイソレート」「クリアホエイアイソレート」→プロテインの高級品
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ダイエットをしたい人は「Impactダイエットホエイ」
マイプロテインにはダイエットをしたい人向けのプロテインが売られています。
「Impactダイエットホエイ」という名前だけあってわかりやすいですが、普段の食事にこれを飲むと痩せられるのか！と考えるのは間違いです。
というのも、「Impactダイエットホエイ」は普段の食事でのダイエットに効率よく栄養を摂取するためのプロテインになっています。
ダイエットをして身体に綺麗なラインを出すためには、筋肉を残して脂肪だけを落とす必要があります。
また、ダイエットをするためには食事制限をして、カロリーを抑える必要があります。
筋肉を残すためには栄養が必要となるが、カロリーは抑えないといけないとなるとダイエット初心者にとって食事だけで成功させるのはかなり難しいですよね。
そこで「Impactダイエットホエイ」が使えます。
「Impactダイエットホエイ」にはタンパク質を消化するために必要な食物繊維も含まれ、引き締まったカラダの手助けとなるコリン、緑茶エキス、共役リノール酸が配合されています。
タンパク質以外にも栄養成分が「Impactpホエイプロテイン」よりも多く含まれているため、プロテイン１食分が２２３kcalとなっています。
そのため、朝食に「Impactダイエットホエイ」を飲むといった、１日の食事の１食をプロテインに置き換えるのもいいかもしれません。
農林水産省によると１日に必要な摂取カロリーは成人女性では１４００〜２０００kcal、成人男性では２２００±２００kcalが目安となっています。
人によって摂取カロリーは違いがありますが、
たとえば１日の摂取カロリーを１５００kcal程度に設定するのであれば、朝はプロテインで２２３kcal、昼は食事で６４０kcal、夜は食事で６４０kcalと設定しやすくなります。
ダイエットをしようと思っている方は、自分に合った方法で「Impactダイエットホエイ」を活用することをおすすめします。
ほかにもマイプロテインの公式サイトではダイエットや減量に効果的なサプリをカテゴリーで分かれて選びやすくなっているので、チェックしてみてください。
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太りたい人は「ウエイトゲイナーブレンド」
トレーニングのためにも体重を増やしたいというかたは「Impactホエイプロテイン」を飲むだけでは体重をふやすことができません。
体重を増やすためには、タンパク質と一緒に脂質や炭水化物の量を増やす必要があります。
しかし、痩せ型に人にとっては食事で食べる量を増やすのはしんどいですよね。
そこで、体重を増やすために配合されているのが「ウエイトゲイナーブレンド」です。
「ウエイトゲイナーブレンド」には、「Impactホエイプロテイン」の栄養成分に脂質、炭水化物が追加され、また消化を助けるために食物繊維も配合されています。
自分でカスタムして増量メニューを作りたい！という方は、「Impactホエイプロテイン」に炭水化物であるマルトデキストリンなどを使って自分の増量メニューを作るのもおすすめです。
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まとめ
マイプロテインのプロテインだけでは太ることがなく、毎日摂取する脂質や炭水化物で体重の増減が決まります。
また、トレーニングの内容によっても体重の増減があり、使った筋肉を回復させるためにはプロテインは必要となります。
体重を減量中も増量中もプロテインをしっかりと補給して、栄養を補給しましょう。
また、マイプロテイン には上記で紹介した商品以外にも、減量や増量に役立つサプリメントがあるので、活用してみてください。
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