マイプロテインは人工甘味料が入っているの？人工甘味料不使用のプロテインもある！

マイプロテインのプロテインを飲んでみたいけど、気になるのが人工甘味料ですよね。

人工甘味料と聞くと、悪いイメージもあり、できれば避けたいなと思う方も多いと思います。

私も調べたところ、ほとんどのプロテインには人工甘味料が使われているので、

できれば、人工甘味料が入っていないのを選びたい方も多いのではないでしょうか。

結論からいうと、マイプロテインには人工甘味料が使われていないプロテインもあるんです！

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しかし、人工甘味料が使われていないプロテインもあるのですが、どうしても人工甘味料が入っているのが嫌だという方以外にはおすすめはできません。

というのも、味がいまいちであったり、アレルギーがある場合は控えた方がいい場合もあるからです。

今回は、人工甘味料をどうしても避けたい方向けのプロテインやマイプロテインに使われている人工甘味料について解説していきます。

マイプロテインの人工甘味料を避けたプロテインは？

マイプロテインにはほとんどのプロテインにスクラロースという人工甘味料が使われているのですが、人工甘味料を使っていないプロテインがあります。

人工甘味料不使用のプロテイン

• ノンフレーバー
• ステビア

甘味料なしのノンフレーバー

１つめは、私も試したことがあるノンフレーバーのインパクトホエイプロテインです。

ノンフレーバーには牛乳から作られたホエイプロテインコンセントレートと水と混ざりやすくする乳化剤しか入っていません。

こちらはマイプロテインのノンフレーバーに含まれる成分です

成分をみてもらうとわかる通り、人工甘味料が使われていません。

ただし、おすすめはできません。

というのも、個人的な感想ですがノンフレーバーは牛乳をかなり薄くした味なので、全くおいしくありません。

そのため、毎日続けて飲もうと思うと、やはり味は大事だと思います。

ちなみに私が試しに飲んでいた時は作業のように摂取していましたが、かなり苦痛でした。

甘味料のあるステビア

２つめは、甘味料として植物由来のステビアを甘味料としたホエイプロテインです。

ステビアは砂糖の３００倍の甘味があると言われており、ほぼノンカロリーの甘味料です。

マテ茶の甘味もステビアによるものなので、マテ茶を飲んだことがある方はその甘さもわかると思います。

マイプロテインではステビアを使ったホエイプロテインが６種類用意されています。

下記の記事（甘くないおすすめのプロテイン）で、ステビアのおすすめのプロテインを紹介しているので、参考にしてみてください。

マイプロテインの味で甘くないプロテインは？口コミやおすすめを紹介！

私はステビアのプロテインはまだ試したことがありませんが、少し苦味があるようなので美味しいと言えるかはわかりません。

また、注意点として、ステビアはキク科の植物なので、キク科のアレルギーを持っている方は控えた方がいいかもしれません。

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このように、人口甘味料不使用のプロテインもありますが、

毎日飲み続けるためには、味は重要だと思います。

マイプロテインの中でも味に評判があるのは、人工甘味料が使われているプロテインです。

そもそも人工甘味料は体にとって本当に悪いのか調べてみました。

マイプロテインには人工甘味料が使われているものが多い

マイプロテインのプロテインには甘味料として「スクラロース」が使われています。

スクラロースの特徴は砂糖の約６００倍の甘味を持つ甘味料で、食べても消化されることなく排泄されるので、血糖値にも影響を与えません。

そのため、砂糖を摂取しすぎると、太る原因となったり、糖尿病などの病気になる原因となりますが、スクラロースはカロリーがないためダイエット食品などによく使われています。

カロリーゼロの人工甘味料はマイプロテインのプロテインだけでなく、ほとんどのメーカーのプロテインに含まれています。

例えば、日本のメーカーの「ザバス　ホエイプロテイン１００」には甘味料としてスクラロース、アセスルファムKが使われています。

また、同じく日本のメーカーの「DNS　プロテインホエイ１００」にも甘味料としてスクラロース、アセスルファムKが使われています。

では、マイプロテインでも使われている甘味料「スクラロース」は安全なのでしょうか？

スクラロースは安全？

現在、スクラロースは約８０ヵ国で食品や飲料の原材料として使用されていますが、安全性が気になりますよね。

安全性については世界の多くの国の規制当局によって確認されています。

たとえば、FDA、FAO/WHO合同食品添加物専門家会議 〈Joint FAO/WHO Expert Committee on Food Additives：JECFA〉、欧州委員会食品科学委員会＜Scientific Committee for Food of the European Union：SCF＞、カナダ保健省、オーストラリア/ニュージーランド食品安全局などです。

また、スクラロースについて多くの研究が行われていますが、がんの発症や遺伝子の損傷、免疫系などに影響を及ぼすことがないと認められています。

そのため、現在のところ子供や妊娠・授乳中の女性を含め、人に対して安全と考えられています。

しかし、FDAはスクラロースの１日の摂取許容量を、成人、小児ともに体重１kgあたり５mgと定めています。

体重が６０kgの場合、スクラロースを３００mgを毎日摂り続けても、身体に影響はありません。

３００mgがどれぐらいの量なのかわかりにくいと思いますが、

たとえば、ダイエットコカコーラのスクラロースの含有量は、５００mgあたり８３mg程度となります。

マイプロテインのプロテインに使われているスクラロースの量は私の調べた範囲ではわかりませんでしたが、

プロテインを飲んだ感じでいうとダイエットコカコーラに比べると、そこまで甘くはありません。

そのため、１回に摂取するプロテインの量に対してスクラロースの使用量はダイエットコカコーラに比べて少量だと思います。

マイプロテインで使われる人工甘味料の量では健康に被害がでることはなさそうです。

マイプロテインに入っているスクラロースの利点

プロテインに甘味はいらなくていい！という方は、ノンフレーバーのプロテインがおすすめですが、

甘味がほしい、けど太りたくない！糖質を抑えたい！という方はスクラロースをうまく使う方がいいと思います。

というのも、マイプロテインのインパクトホエイプロテインでは甘味料でスクラロースを使うことで、糖質はかなり少なく甘味があるプロテインになります。

ダイエットをするときは、カロリーを抑えるために、無駄な糖質をとりたくありませんよね？

マイプロテインのインパクトホエイプロテインは１食分に糖質が１gしか入っていないので、余分な

糖質を取らずに、なおかつ甘味があるプロテインになっています。

私も甘味料なしのプロテインを飲んでいた時期もありましたが、正直おいしくないので、毎日飲み続けるのは結構しんどかったです。

しかし、スクラロースを使っているインパクトホエイプロテインは甘味もあり、かなりおいしいので毎日飲み続けることができます。

余分な糖質をとることなく、プロテインを美味しく飲み続けるためにはスクラロースの力は必要だと思います。

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まとめ

マイプロテインのプロテインには人工甘味料が使われていないものもあります。

また、おいしいと評判のプロテインにはスクラロースという人工甘味料が使われていますが、

人工甘味料は世界的にも安全性が認められているものが使われています。

そもそも、人工甘味料が体に悪い物質であれば、食品で使うことを許可されません。

これからマイプロテインを購入する方で人工甘味料が身体に合わない方はノンフレーバーやステビアをおすすめしますが、

プロテインを続けたい方は、おいしくて飲み続けやすいスクラロースが使われたプロテインをおすすめします。

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