低周波治療器とマッサージガンではどちらを買うべき?おすすめのマッサージガンとは?

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自宅でセルフケアをするために、低周波治療器とマッサージガンのどちらを購入するか悩む方も多いと思います。

低周波治療器は電極パットをカラダに装着し、電気の力で筋肉の緊張を緩めてくれる優れもの。

マッサージガンはアタッチメントをカラダに当てると、振動で筋肉の緊張を緩めてくれる優れものです。

どちらも優れた点があり、どっちを買うか迷いますよね。

私はどちらも使っていますが、それぞれのよさがあります。

しかしどちらか一つを選ぶとしたら、自宅で使うにはマッサージガンがおすすめです!

理由として、

  • マッサージガンの方が時短で行える
  • マッサージガンの方が使える範囲が広い
  • 低周波治療器は電極パットの交換時期が早い(コストがかかる)

などです。

特に低周波治療器は電気パットをカラダに貼り付けるのが、意外と手間なんですよね。(私は面倒になり、めったに低周波治療器を使わなくなりました。)

私のようにズボラにケアをしたい方は、マッサージガンがおすすめです!

しかし、マッサージガンを選ぶにしてもどれでもいいわけではありません。

マッサージガンの性能によって、体への刺激が大きく変わるため、注意して選びたいところです。

特に格安の模倣品は全くおすすめできません!

私が10台以上のマッサージガンを使用して、ようやくたどり着いたおすすめのメーカーはBODYPIXELです。

BODYPIXELの公式サイトはこちら

BODYPIXELは3種類あるのですが、できればBODYPIXEL PROを持っておくことがおすすめです。

ただし、女性の方や子供さんが使う場合はBODYPIXEL MiniZでも十分かと思います。

(私はどちらも持っていますが、BODYPIXEL PROをメインで使っています)

今回は、低周波治療器とマッサージガンのどちらを購入するか迷っている方に、違いやそれぞれのいい点、よくない点などを解説していきます。

 

 

低周波治療器とマッサージガンの刺激の違い

まずは、低周波治療器とマッサージガンの違いについて知っておきましょう。

 

低周波治療器とは

人間の神経や筋肉は、電気信号により筋肉が動くため、カラダの表面につけた電極を通じて皮膚の表面から通電をし、強制的に筋肉の収縮、弛緩をすることで治癒を促すものです。

イメージしにくい方は、子供のころにカエルに電極をつけて実験をしたことを思い出してみましょう。

カエルに電気を流すことで、足がピクピクと動いたと思います。

カラダに電気を流すことにより、『脳に痛みを伝えにくくする』効果もあるようです。

これにより、『筋肉の緊張の解消』『血行促進』『疲労回復』『痛みの緩和』という効果が期待できます。

また、周波数が低いほどカラダの表面に刺激を与え、周波数が高いほど電気刺激が深部に届くと言われています。

そのため、周波数が低いと表面がピリピリ感じます。

たとえば、電気風呂を思い出してみましょう。

カラダの表面がピリピリする、もしくは痛い感覚があったと思います。

家庭用の低周波治療器では周波数が低いですが、整骨院などで用いられる電気治療器は、

表面の痛みが少ない中周波治療器や高周波治療器といった電気治療器が使われます。

 

マッサージガンとは

マッサージガンは、アタッチメントが高速に前後に動くことで刺激を行います。

マッサージガンが誕生する前までは、ハンディマッサージャーのような振動をするだけのものが主流でしたが、

マッサージガンは叩くように刺激をするため、筋肉に対して効果的に刺激をすることができます。

筋肉に振動刺激を与えることで、筋肉の温度が上がり、血行がよくなり、筋肉の弾力が戻って拘縮が解ける効果が期待できます。

また、筋肉に刺激をあたえることで、筋肉の反射が起こり、緩むといった効果も期待できます。

そのため、マッサージガンに期待できる効果としては『筋肉の緊張の解消』『血行促進』『疲労回復』『痛みの緩和』があります。

高速で肩たたきをしてくれる感じなので、短時間でも効果が高く、手に持って使うためカラダ全体をほぐすことが可能です。

また、気になるところにあてるだけなので、誰でも使うことができます。

ただし、同じ場所を時間を長く使いすぎると筋肉が疲労を起こし、痛くなることがあるため、刺激の強さを調節する必要があります。

 

 

個人的にはマッサージガンがおすすめ

低周波治療器とマッサージガンを比べた場合、どちらも使っている私のおすすめはマッサージガンです。

使いやすさ

マッサージガンは気になるところにあてるだけなので、いつでもどこでも使えることがおすすめポイントです。

たとえば、

『朝起きて肩がしんどいけど、仕事に行かないといけない!』というときに、

『時間がないけど、1〜2分だけマッサージガンを当てておく』ということができます。

『座りっぱなしで、腰が固まったな』というときに、

『ちょっとだけマッサージガンを使ってほぐしておこう!』ということができます。

気になった時にすぐに使うことができるので、自宅でいつも取り出しやすいところに置いておくと便利です。

一方低周波治療器は、使うためにはまず電極パットをつけないといけません。

毎日使うとなると、これが地味に手間がかかるんですよね。

また設定時間にもよりますが、時間があるときにしか使うことができないため、使う頻度が減り宝の持ち腐れになってしまいがちです。

 

使える範囲

低周波治療器よりもマッサージガンの方が、からだに対して使える範囲が広くなります。

というのも、低周波治療器は電極パットを貼れる場所でしか電気を流すことができません。

たとえば肩が辛い時、頭の付け根がガチガチになることがあります。

低周波治療器では頭の生え際や後頭部などは髪の毛が邪魔をして、電極パットを貼ることができません。

しかしマッサージガンの場合は、頭の付け根や頭皮マッサージなど手軽に行えます。

肩が辛い時のマッサージガンの使い方は、下記の記事で解説しています。

また腰が辛い時に、低周波治療器では腰に電極パットを貼るイメージがありますが、実は臀部やふとももを一緒に刺激する方が改善しやすいんですよね。

そのため、全体的に刺激をするためには、マッサージガンの方が使いやすいです。

腰が辛いときのマッサージガンの使い方は、下記の記事で解説してきます。

電極パットを貼った範囲でしか刺激がこない低周波治療器に比べ、マッサージガンは短時間でもいろんな部位を刺激できます。

 

刺激できる深さの違い 

低周波治療器よりも、マッサージガンの方が深部の筋肉まで刺激することができます。

低周波治療器は周波数が低いため、筋肉の表層までしか電気刺激が届かないと言われています。

治療器で深部の筋肉まで届かせるためには、中周波や高周波といった治療器が必要となります。

しかし、中周波や高周波が出せる治療器は高額で、一般的ではありません。

マッサージガンでは、一般的に振幅が5mm以下ならば表面のみの刺激となります。

しかし、振幅が10mm以上のマッサージガンを選ぶと筋肉の深部まで振動が届くとされています。

おすすめのBODYPIXEL PROは振幅が12mmと筋肉の深部まで刺激が届くように設計されています。

BODYPIXELの公式サイトはこちら

低周波治療器も持っていて損ではないのですが、マッサージガンの方が使う機会が増えるのでおすすめです。

低周波治療器とマッサージガンの、いいところとよくないところをまとめてみました。

 

 

低周波治療器とマッサージガンのいいところ・よくないところ

低周波治療器とマッサージガンの違いがわかりやすいように、まとめてみました。

 

低周波治療器のいいところ

『筋肉の緊張の解消』『血行促進』『疲労回復』『痛みの緩和』という効果が期待できる

・触るだけで痛いほど緊張している筋肉にアプローチできる

・小型の治療器が多く持ち運びしやすい

 

低周波治療器のよくないところ

・電極パッドを買い換える必要があり、ランニングコストがかかる

・電気刺激が苦手な方は使えない

・刺激が強すぎると揉み返しのような痛みでる

 

低周波治療器は自宅でゆっくりケアしたい人におすすめです。

マッサージガンのいいところ

・『筋肉の緊張の解消』『血行促進』『疲労回復』『痛みの緩和』という効果が期待できる

・短時間でケアでき、広範囲を刺激できる

・専門的な知識がなくても誰でも使える

 

マッサージガンのよくないところ

・メーカーや値段によって性能が違いすぎる

・ついつい使いすぎて充電を忘れることがある

・刺激が強すぎると揉み返しのような痛みがでる

 

マッサージガンは、硬くなった筋肉を全体的にアプローチしたい方におすすめです!

マッサージガンは自宅でケアをするのにおすすめのアイテムですが、どれでもいいわけではありません。

そこで、マッサージガンを選ぶポイントを解説していきます。

 

 

マッサージガンを選ぶポイント

マッサージガンを選ぶ際は、振動幅、振動数、耐圧力がポイントとなります。

しっかりとケアをしたい方へのおすすめのマッサージガンの特徴は、振動幅が10mm以上、振動数が最大3000回転程度、耐圧力が強いマッサージガンがおすすめです。

それぞれ細かくみていきましょう。

 

振動幅

振動幅は、マッサージガンの先端に取り付けられたアタッチメントの動く幅のことで、振動幅が大きいほど振動が強くなります。

一般に振幅が5mm以下ならば表面のみで筋肉深部には届かないとされています。

7mmで一般の方の筋肉まで届き、10mmで初めて筋肉深部にバイブレーションが届くとされています。

そのため、筋肉深部まで届けるためには10mm以上の振動幅があるマッサージガンを選ぶことがおすすめです。

ただし10mm以上の振動幅では刺激が強くなるため、刺激に弱い方は振動幅を5mm以上で選ぶといいでしょう。

また、刺激の強さは振動回数で調整することもできます。

 

振動回数

振動回数は振動するスピードで、振動回数が多いほど刺激が強くなります。

振動回数が多い(スピードが速い)と短時間で筋肉を緩めることができるというメリットがあります。

しかし刺激が強すぎると痛みに繋がる場合があるため、振動回数を少なめ(スピードが遅い)で使うことがいい場合があります。

たとえば、痛みが強い場合やカラダが疲れている時は神経が敏感になり、刺激を強く感じてしまうため、スピードを緩めて使うことがおすすめです。

しかし、ただ筋肉が固く感じる時などは、スピードが遅いと筋肉が緩むまで時間がかかります。

そのため、痛くない方は徐々にスピードを上げて使うこともおすすめです。

このようにカラダの状態によって、振動数を使い分けることで適切に緩めることができます。

そこで、最大の振動回数が多く、最小の振動回数が少なく、細かく回転数を調節できるマッサージガンを選ぶと間違い無いでしょう。

 

耐圧力

マッサージガンを選ぶ時に一番気をつけたいところは、耐圧力です。

耐圧力とは、マッサージガンを押し当てたときに止まらない力です。

耐圧力が弱いといくら振動幅や振動数がよくても、マッサージガンが止まってしまい使い物になりません。

マッサージガンの耐圧力が弱い原因として、

マッサージガンに強い圧力がかかると、電圧は一定のためモーターが圧力に負けてしまい回転数が減る、止まってしまうといったことが起こります。

そのため、電圧の低い小型のマッサージガン模倣品などは、出力が弱いため耐圧力が弱くなります。

見分け方として耐圧力が書かれているといいのですが、ほとんどのマッサージガンには記載がないんですよね。

買ってからわかることがほとんどなので、注意が必要です。

おすすめのBODYPIXEL PROは振動幅12mm、振動数最小1200回転/分〜最大3300回転/分の20段階で調整可能、耐圧力はどれだけ押し込んでも止まることがありません。

そのため、しっかりと自宅でケアをしたい方に、かなりおすすめのマッサージガンとなります。

しかし、細身の女性の方や子供さんが使うには、そもそも刺激が強すぎる場合があります。

強い刺激が苦手な方は、BODYPIXEL MiniZを選びましょう。

公式サイトで購入すると3年保証がついてくるので、購入するなら公式サイトがおすすめです!

BODYPIXELの公式サイトはこちら

では、最後にマッサージガンを使う時の注意点について解説していきます。

 

 

マッサージガンを使う時の注意点

マッサージガンを使う上での注意点をみていきましょう。

 

振動回転数を弱めに設定する

初めてマッサージガンを使用する時は、振動が一番弱いもので使用しましょう。

というのも、マッサージガンは刺激が強いため、揉み返しが起こることがあります。

とくに痛みがあるときは、痛みが悪化することもあるため、

初日はカラダの反応を確認をするためにも弱(一番弱い設定)で行いましょう。

1日目に振動を弱で試してみて、次の日に違和感がなければ、徐々に振動を強くしていきましょう。

また、痛みの中にもその日の調子があると思います。

そのため、カラダが疲れた日や調子が悪いときには注意が必要です。

振動に慣れてくると、マッサージガンの振動を強くしがちになるのですが、

カラダが疲れているときなどは筋肉の緊張も強くなり、振動が強いと筋肉を痛めることがあります。

そのため、調子がよく振動を強くしていったとしても、『今日は疲れた!』『今日は肩の調子がよくない』と言う日は振動を弱でリラックスできる強さで使用しましょう。

決して無理をしないことを心がけておきましょう!

 

同じ凝りやポイントに長時間使用しない

マッサージガンを使っていると、凝っているところ、気持ちいいポイントに長時間当ててしまいがちになるのですが、

同じ場所への長時間の刺激は揉み返しの原因となります。

とくに筋肉が強く緊張しているところへの強い刺激は、筋肉が緩むどころか怪我をしてしまうことにも繋がります。

おすすめの方法としては、筋肉が強く緊張しているポイント、気持ちいいポイントの周りを刺激した上で、

5〜10秒ほど一番気持ちいいポイントにあて、また周りを刺激すると緩みやすくなります。

 

短時間で1日の頻度は多めに!

筋肉の硬さがが気になる場合は、頻度を多めにケアを行いましょう。

マッサージガンをあてることで、動きがよくなったとしても、またすぐに動きにくくなってしまうんですよね。

一度に長時間の刺激は、カラダに負荷がかかるため痛むことがあるのですが、頻度を増やすことでずっと動きやすい状態を維持することができます。

また、頻度を増やすことで、回復もしやすくなってきます。

おすすめとしては固まっているなと感じたときの他に、『就寝前』や『起床時』などもマッサージガンを使うチャンスです。

ただし、人によっては頻度を増やすことで刺激が強くなることもあるため、様子をみながら行ってみましょう。

カラダに気になるところがある方は、毎日何度もマッサージガンでケアをすることで回復しやすくなるので、注意点を守りながら何度も挑戦することがおすすめです。

 

 

まとめ

今回は、低周波治療器とマッサージガンではどちらを選ぶべきか解説してきました。

低周波治療器は電気刺激、マッサージガンは振動による刺激なので、それぞれ違ったアプローチ方法です。

そのため、どちらも持っていて損はありません。

しかし、どちらか一方を購入したいと考えているならば、迷わずマッサージガンをおすすめします。

理由としては単純で、マッサージガンの方が使う頻度が増えるからです。

マッサージガンは手にとり、服の上からでも刺激ができるため、いつでもどこでも短時間で使うことができます。

しかし、低周波治療器は電極パッドを貼る必要があるため、

“服をかき分けて貼る手間” “毛が生えているところは貼りにくい” “冬はパッドが冷たい”

など、地味に手間がかかります。

そのため、迷っている方はマッサージガンを選びましょう。

しかし、マッサージガンはどれでもいいわけではありません。

マッサージガンの種類は数えきれないほど販売されていますが、マッサージガン選びは重要です。

私の経験上使うマッサージガンによって、効果がかなり変わります!

コスパ重視のマッサージガンよりも、しっかりといいものを使っていれば、誰でもいい結果を生むことができます。

迷った方は、BODYPIXELを使ってみてください。

実際に私自身、整体の現場で使っているもので個人的にかなり使いやすくおすすめです。

下記の公式サイトから購入すると3年保証がついてくるので、気になる方は今すぐ注文しましょう。

BODYPIXELの公式サイトはこちら

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