マイプロテインのWPIであるImpactホエイアイソレート!
WPIとは、特殊な製法を使うことにより通常売られているホエイプロテイン(WPC)よりも、不純物をなくし、タンパク質をぎゅっと凝縮したホエイプロテインです。
一般的にWPIは特殊な製法なゆえにWPCに比べて値段が高く、買うのに戸惑ってしまいます。
(ちなみに日本ではWPIを作ることができないので、店舗で手に入れることはできません)
そこで、マイプロテインではWPIを安く手に入れることができるため、購入したい方も多いのではないでしょうか。
実際に私もWPIを他社で購入するのは値段が高いので、マイプロテインのImpactホエイアイソレートが気になっていました。
でも、マイプロテインの代表的なプロテイン『Impactホエイプロテイン』とは、いったい何が違うの?と疑問に思う方も多いと思います。
結論から言うと、『Impactホエイアイソレート』は『Impactホエイプロテイン』の上位互換のような存在です。
例えば缶ビールでいうと、Impactホエイアイソレートがビール、Impactホエイプロテインが発泡酒のようなイメージです。
なので少しでもタンパク質を多く摂りたいなら『Impactホエイアイソレート』を選ぶべきです。
マイプロテインのImpactホエイアイソレートはこちらから購入できます
理由として、Impactホエイプロテインの一杯(25g)の中にタンパク質は21g含まれていますが、Impactホエイアイソレートには一杯(25g)の中にタンパク質は23g含まれています。
たった2gの差?と思うかもしれませんが、10回摂ると20gの差となり、鶏肉100g食べるのと同等のタンパク質量の差となります。
(鶏肉100gでタンパク質20gが摂取できる)
私もプロテインを飲むならちょっとでも多くタンパク質を摂りたいと思い、マイプロテインのWPIである『Impactホエイアイソレート』を買うことにしました。
ちなみに味はたくさんありますが、私が飲んでみた結果抹茶ラテがまじで美味しい!
甘さ控えめで、飽きることなく続けることができます。
今回は私のようにImpactホエイアイソレートが気になる方のために、『Impactホエイアイソレート』と『Impactホエイプロテイン』違い、おすすめの味、クリアホエイアイソレートについて解説していきます。
『Impactホエイアイソレート』と『Impactホエイプロテイン』違い
まず、『Impactホエイアイソレート』と『Impactホエイプロテイン』の値段を比べてみましょう。
『Impactホエイアイソレート』
Impactホエイアイソレートは1kg4890円で販売されています。
『Impactホエイプロテイン』
Impactホエイプロテインは調べた時は割引された値段となっていますが、通常の販売価格は1kg3990円となっています。
値段を比べると、Impactホエイアイソレートの方が、1kg1000円ほど高く販売されています。
このようにホエイアイソレートの方が値段が高いのには理由があります。
ホエイアイソレートが値段が高い理由
Impactホエイアイソレートは製造する段階で、ウルトラフィルター法というろ過を行います。
Impactホエイプロテインは、マイクロフィルター法というろ過を行うのですが、
ウルトラフィルター法では、タンパク質から多くの乳糖や脂質を取り除けるため、タンパク質の含有率が高くなります。
このようにImpactホエイアイソレートはImpactホエイプロテインよりもコストがかかるため、ホエイアイソレートは少し値段が高くなります。
コストをかけた分、ホエイアイソレートにはタンパク質の含有量が多い、カロリーが少ない、下痢をしにくいといった3つのメリットがあります。
タンパク質の含有量が多い
Impactホエイアイソレートはタンパク質の含有率が90%以上となります。
そのため、プロテインのほとんどの栄養素がタンパク質となります。
ホエイプロテインは全てがタンパク質と思われがちですが、WPCと言われるプロテインには脂質や炭水化物が含まれています。
マイプロテインのWPCであるImpactホエイプロテインはタンパク質の含有率75〜85%(味によって違いがある)となっているため、脂質や炭水化物が含まれます。
カロリーが少ない
Impactホエイアイソレートは脂質や炭水化物が含まれない分、カロリーも少なくなります。
Impactホエイアイソレートのカロリーはこちらです。
1食(25g)あたりのカロリーは93kcalとなっています。
Impactホエイプロテインのカロリーはこちらです。
1食(25g)あたり103kcalとなっています。
ダイエット中など、カロリーを少しでも抑えたい方にとってもImpactホエイアイソレートはかなりメリットのあるプロテインとなります。
下痢をしやすいひとにもおすすめ
ホエイプロテインで下痢になりやすい方はImpactホエイアイソレートがおすすめです。
というのも、下痢になる原因として「乳糖不耐症」ということが要因になることが多いからです。
ホエイプロテインは牛乳から作られているため、プロテインに含まれる乳糖を分解する酵素が足りないと、分解、吸収できずに、乳糖が腸内に残ってしまいます。
乳糖が腸内に残ると、浸透圧で水が染み出て下痢となります。
また、残った乳糖が腸内細菌の餌となり、悪玉菌が増加して腹痛などを起こします。
Impactホエイアイソレートは乳糖をほとんど取り除いているため、乳糖が原因で下痢になることが少なくなります。
以上のことからコストがかかっている分、Impactホエイアイソレートを買うメリットがあります。
ImpactホエイアイソレートはImpactホエイプロテインの上位互換のようなものなので、まだ買ったことのない方にはかなりおすすめのプロテインです。
Impactホエイアイソレートはこちらから購入できますでも、Impactホエイアイソレートには選べる味が多く、どれを選んだらいいかわからないと思うので、次はおすすめの味をみていきましょう。
おすすめの味は?
Impactホエイアイソレートには24種類の味が選べるため、初めての方はどれにすればいいのか迷ってしまいます。
迷った方のためにも、公式サイトでは人気フレーバーTOP10が掲載されています。
味の人気ランキング
人気ランキングに入っているフレーバーから好きな味を選ぶと間違いはないと思います。
個人的には、抹茶ラテがおすすめです。
というのも、マイプロテインでは甘い系の味が多く、人によっては甘すぎるといった感想があります。
しかし、抹茶ラテは甘さ控えめになっているため、飽きることなく飲むことができます。
味を想像しにくい方は綾鷹の抹茶ラテを想像するとわかりやすいと思います。
綾鷹の抹茶ラテを飲むとタンパク質が摂れると思うと最高ですよね。
類似商品にはクリアホエイアイソレートもある
マイプロテインにはImpactホエイアイソレートに似た商品として、クリアホエイアイソレートがあります。
クリアホエイアイソレートは、Impactホエイアイソレートよりも体内への吸収が早くなるように作られています。
どういうことかもう少し詳しく解説すると、クリアホエイアイソレートはWPIの一部のタンパク質を酵素によってペプチドとアミノ酸に分解しています。
そのため、体内で分解する過程を一気に省略して吸収することができます。
体内への吸収が早く、体内で消化する負担も少ないため、アミノ酸が消費されるトレーニング中でも、ワークアウトドリンクとして飲むことができます。
私はビターレモンを使っていますが、プロテインの特有の重さはなく、ジュース感覚で飲むことができます。
Impactホエイアイソレートに比べると少し値段が高くなりますが、トレーニング前・中・後にWPIを飲みたい方はクリアホエイアイソレートをおすすめします。
まとめ
今回はImpactホエイアイソレートとImpactホエイプロテインの違いについて解説しました。
ImpactホエイアイソレートはImpactホエイプロテインの上位互換のようなもので、タンパク質が多く摂れることや、カロリーが少ないといったメリットがあります。
また、マイプロテインのWPIにはImpactホエイアイソレートの他にもクリアホエイアイソレートという吸収が早いプロテインがあります。
どれを選んだらいいの?と迷った方は、まずは価格も購入しやすいImpactホエイアイソレートを試してみてください。
公式サイトには下記からImpactホエイアイソレートやクリアホエイアイソレートを購入することができます。
【Myprotein】公式サイトはこちらから