マイプロテインの服を購入すると、関税がかかってしまうって知ってましたか？
マイプロテインの利用者であれば、注文が合計16’666円超えてしまうと関税がかかってしまうことは知っている方も多いと思います。
そのため、多くても最後の無料ギフトがもらえる15500円程度に調整する方も多いのではないでしょうか。
しかし、マイプロテインの服は購入金額に関係なく関税がかかってしまうんです。
これはマイプロテインに限らず、海外で服を購入すると購入金額の１０％の関税がかかってしまいます。
これからマイプロテインでスポーツウェアの購入を考えている方にとっては少し悩ましいことかもしれません。
私は服に関税がかかると知らなかったときは、マイプロテインで服を購入し、よくわからないまま関税を支払った経験があります。
（関税は荷物が届いた時に配送業者に支払います）
実は、マイプロテインでは服にかかった関税を返金してくれる制度があるんです。
マイプロテインに掲載されている返金制度はこちらです。
簡単にまとめると、
- ２０２１年４月２１日以降に購入したスポーツウェアにかかる関税は返金される
- 期限は商品到着から３０日以内にマイプロテインに連絡をすると返金されるという仕組み
私はこちらの返金制度を使って、実際に服を購入した時にアカウントクレジットとして返金をしてもらいました。
返金の詳しい手続きはどうするの？
と疑問に思う方もいると思うので、
今回は、実際に私がマイプロテインで服を購入して返金手続きをした過程と返金されたアカウントクレジットの使い方、返金制度の注意点など解説していきます。
マイプロテインで実際に服を買ってみた
マイプロテインでの服にかかる関税の返金制度ができて以降、私はスポーツウェアを２着購入しました。
トレーニングウェアを１０００円代で購入できて、かっこいいのは嬉しいですよね。
サイズに関しては下記の記事で解説しています。
マイプロテインのウェアサイズ選びを解説！メンズ・レディースのサイズ感や共通した選び方！
服は２着で２８４８円となりました。
この日は、他にもEAAなどのサプリを一緒に購入したので合計１２’７１４円の購入でした。
マイプロテインでは16 ‘666円以上の購入で関税がかかってしまうので、今回は購入金額での関税はかかりませんでした。
しかし、海外サイトでの服の購入については１０％の関税がかけられてしまいます。
関税は荷物が届いたときに配達業者に支払いを行うのですが、届いた請求書はこちらです。
購入した２着のトレーニングウェアのうち、『MP パフォーマンス ショート スリーブ メンズ Tシャツ – 杢ブラック』に関税がかかっていました。
関税の１００円を一旦配達業者さんに支払いを行います。
マイプロテインでかかった関税の返金手続きしてみた
マイプロテインでは２０２１年４月２１日以降に購入したスポーツウェアの関税代金を全額返金してくれます。
用意する返金に必要な書類はこちら
“関税額が証明できる配達伝票の控え”
返金手続きの流れとしてはマイプロテインの公式サイトの問い合わせで、必要書類（配達伝票の控えの写真データ）を添えて、連絡をします。
実際に関税の返金手続きを行なってみました。
１、まず、必要書類を揃えます。
配達伝票の控えを携帯で写真を撮り、保存します。
２、公式サイトの『お問い合わせフォーム』を開きます
公式サイトにログインをして、お問い合わせフォームを開きます。
（アカウント画面からお問い合わせフォームが開けます）
お問い合わせフォーム画面を開き、必要事項を記入します。
お問い合わせフォームでの記入
①カテゴリー『返品と返金』を選択
②お問い合わせに『スポーツウェア関税返金』と記入
③ファイルをアップロードで先ほど撮った『配達伝票の控え』をアップロード
④送信するをクリック
送信ボタンを押すと、無事に送信されたことが確認できるページが現れます。
また、登録しているメールアドレスにも確認メールが届きます。
通常では２４時間以内に返信されるようですが、場合によっては返信に３〜５日の時間かかるとの連絡でした。
私の場合は、朝に連絡をすると、夜には返信が届きました。
届いたメールがこちらです。
１００円の関税代金は、マイプロテインのアカウントクレジットとして返金されました。
返金されたアカウントクレジットの使い方
返金されたアカウントクレジットは次回のマイプロテインでのお買い物の時に使用できます。
注意が必要なのが、９０日間でアカウントクレジットがなくなってしまうので、それまでに使ってしまいましょう。
アカウントクレジットの使い方がわからない方もいると思うので、これからアカウントクレジットの使い方をみていきましょう。
まず、欲しい商品を選びます。
今回は例として、Impactホエイプロテインを選び、買い物かごに入れます。
ここで、必要な方は割引コードを記入し、購入画面へと移りましょう。
購入画面では、
- お届け先の住所
- 配送方法
- 支払い方法
を記入すると思います。
アカウントクレジットを使う場合は『３、支払い方法』で選択します。
支払い方法を選択する画面で、アカウントクレジットがある場合は『Use my ¥ xxxx account credit』と表記されている選択画面があります。
そこで、アカウントクレジットを使う場合は、チェックを入れましょう。
これで、マイプロテインで購入金額からアカウントクレジット分が差し引かれます。
アカウントクレジットはマイプロテインでは現金として扱われます。
そのため、マイプロテインでは購入金額が８５００円以上で送料が無料となりますが、
８５００円以上の購入をして、アカウントクレジットを使用してた後、支払いが８５００円以内であった場合でも送料が無料となります。
たとえば、購入金額が８５００円、アカウントクレジットが１００円ある場合、
アカウントクレジットを使用すると、実際に支払う金額は８４００円となりますが、
送料は無料となります。
そのため、アカウントクレジットは送料を気にせず使うことができます！
マイプロテインの関税返金制度の注意点
マイプロテインの関税返金制度を使うにあたって、気をつけるべき点があります。
それが、以下の４つです。
- 購入金額が超えた関税は返金されない
- トレーニングウェア以外にかかる関税は返金されない
- 返金申し込みは商品到着後３０日まで
- 返金されるのはアカウントクレジット
それぞれ詳しくみていきましょう。
購入金額が超えた場合は関税がかかり返金されない
マイプロテインでは購入金額が16’666円以上超えると関税がかかってきます。
また、購入が１０kg以上のものになると同様に関税がかけられます。
これらにかかる関税の返金制度はありません。
そのため、購入時の重量、料金には十分に注意しましょう。
ただし例えば合計が17,000円でそのうち1,000円のトレーニングウェアを購入して、トレーニングウェアに100円の関税がかかっている場合は100円分は返金されます。
トレーニングウェア以外にかかる関税は返金されない
関税の返金制度がつかえるのはあくまでトレーニングウェアのみとなります。
トレーニングウェア以外の商品の購入でかかる関税は返金されません。
その他の商品で関税がかかりそうなものといえば、アクセサリー類、キャップ、シェイカー、ソックス、アンダーウェアなどです。
これらの商品で関税がかかる場合は返金されることはありません。
ただし、私はシェイカーやアクセサリー類を何度も購入していますが、関税がかかったことありません。
そのため、衣類以外でほとんどの場合はかからないと思っておいた方がいいでしょう。
返金申し込みは商品到着後３０日まで
返金の申し込みは商品到着後の３０日と定められています。
そのため、配達伝票の控えに記載されている日付から３０日までに返金申し込みを行いましょう。
例えば、今回私の場合では２０２１年６月２４日に受け取ったためその日の日付が配達伝票の控えに記載されています。
そのため、２０２１年７月２３日までに申し込みを行わなければいけません。
ぎりぎりでは忘れてしまうこともあるので、商品到着と同時に返金申し込みを行なってしまいましょう。
返金されるのはアカウントクレジット
返金制度で返ってくるクレジットはマイプロテイン内で使えるアカウントクレジットです。
アカウントクレジットの有効期限は９０日間となっており、その間に使わなければクレジットは消失してしまいます。
マイプロテインでスポーツウェアを購入する方であれば公式サイトでサプリメントを買うことも多いと思うので、９０日の間に忘れずにアカウントクレジットを使っておきましょう。
まとめ
今回はスポーツウェアにかかる関税の返金制度について解説してきました。
海外サイトでいい服があったとしても、個人輸入する場合は購入金額の１０％の関税がかけられてしまいます。
しかし、マイプロテインのスポーツウェアにかけられた関税は一旦支払うことになりますが、
公式サイトで申し込みを行うことにより、アカウントクレジットとして返金されます。
マイプロテインのスポーツウェアはイギリス製なのでデザインがよく、また割引コードを使って購入できるので安くて使いやすいものが多いです。
関税を返金してくれる制度は公式サイトで買ったものしか受け付けてくれないので、
これからスポーツウェアを購入を考えている方は公式サイトで購入しましょう。
【Myprotein】公式サイトではこちらから購入できます
