ファイテンで膝用サポーターを選ぶ時、種類が多くてどれを選べばいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。
ファイテンで販売されているひざ用サポーターは痛みのレベルで分けてくれているのでわかりやすいのですが、
それでもご自身の使う目的と合うかどうか不安になると思います。
ファイテンのサポーターは、ファイテンの特徴であるリラックス状態をもサポートしてくれるメタックスやアクアチタンが含まれているので、
せっかく購入するなら自分に合ったものを使いたいですよね。
そこで整骨院で勤務している私が、おすすめのひざ用サポーターの選び方をまとめてみました。
<ひざサポーターの選び方>
スポーツ中に使いたい方
・スポーツサポーター膝用・膝用バンド ミドルタイプ・バレーボールサポーター
日常生活で予防のために使いたい方
・ひざ用ソフトタイプ
膝の痛みでお困りの方
・ひざ用ソフトタイプ・ひざ用ミドルタイプ・ひざ用ハードタイプ
・膝用バンド ミドルタイプ
ひざの調子が不安な方や予防で使いたい方は履くタイプのものを、ひざに痛みを感じる方は固定力を調節できるものを選びましょう。
今回はひざのサポーターの購入に悩んでいる方に、膝のサポーターの役割や、ファイテンの膝サポーターの種類、サポーターを選ぶ際の注意点などを解説していきます。
膝のサポーターの役割は?
膝のサポーターは、関節の動きによってかかるストレスを少なくし、関節を安定させることで膝の不調を予防します。
というのも、膝の動作(立つ、歩く、しゃがむなど)をすることで膝にストレスがかかり、不調がでてきます。
そこで、サポーターを使い膝を圧迫することで膝関節の動きが制限され、関節を安定させることができます。
関節を安定させると、膝にかかるストレスも抑えられるので、不調を予防してくれます。
ただし、サポーターで圧迫しつづけることは体への負担ともなります。
そのため運動時や歩行時には着用をし、安静時には外すことがおすすめです。
膝をサポートしたい場面として、次の3つがあると思います。
スポーツでの不調の予防
スポーツをする上で膝に痛みはないけど不安がある場合は、ひざ全体を支えられて動きを制限しにくいサポーターがおすすめです。(スポーツサポーターなど)
履くタイプのサポーターでは、ほどよい圧迫を得られ関節の安定性とともにサポーターそのものがバネの役割を担ってくれます。
また、特定の部分に痛みがある場合は、ベルトで固定力を調整できピンポイントで支えられるサポーターがおすすめです。(ひざ用バンドミドルタイプなど)
他にもファイテンではバレーボール専用のサポーターも販売されています。
日常生活での不調の予防
日常生活の動作で痛みはないけど膝に不安を感じる方は、ひざ全体を支えられて動作を妨げにくい履くタイプのサポーターがおすすめです。(ひざ用ソフトタイプなど)
履くタイプのサポーターは、マジックテープで締めるタイプに比べると固定力が弱くなりますが、長時間着けることが可能です。
(締め付けが強いサポーターは長時間つけるとしんどくなります)
また膝が冷えると関節が固くなり、不調が出やすくなるので保温をする目的にも使いやすいです。
回復のためのサポート
痛みがすでにでている方は、動作のたびに痛みがでやすくなるので膝にかかるストレスを減らしたいところです。
そこで膝の安定性を保つためにしっかりと固定できる、マジックテープで締めるタイプがおすすめです。(ミドルタイプ、ハードタイプなど)
ただし、マジックテープで締めるタイプは自分で固定力を上げることができるので、長時間つけっぱなししておくと、しんどくなることがあります。
そこで、膝に負担をかける時(階段、歩行、立ち座りなど)はしっかりと固定し、リラックス時は固定を緩めることがおすすめです。
では、実際にファイテンで購入できるひざ用サポーターをみていきましょう。
スポーツ用サポーター
スポーツをしている方や運動をするときにサポーターを使いたい方は、スポーツ用のサポーターがおすすめです。
一般スポーツ用サポーター
スポーツサポーター ひざ用 3’300円(税込)
スポーツをする上で膝に痛みはないけど不安がある場合は、ひざ全体を支えられて動きを制限しにくいスポーツサポーターがおすすめです。
ひざ用バンドミドルタイプ 3’850円(税込)
特定の部分に違和感がある場合は、ベルトで固定力を調整できピンポイントで支えられるひざ用バンドミドルタイプがおすすめです。
バレーボール専用サポーター
バレーボールサポーターひざ用 ロング 3’300円(税込)
バレーボールサポーターひざ用 PAD付 1’760円(税込)
スポーツの中でもバレーボールは、怪我予防のために専用のサポーターが販売されています。
日本バレーボール協会公認のサポーターとなるので、公式試合で使用可能です。
日常生活で使うサポーター
日常生活で使うサポーターは、履くタイプとマジックテープで固定力を調節できるタイプがあります。
履くタイプのサポーター
ひざ用ソフトタイプ 2’970円(税込)
ひざ用ソフトタイプ(スーパーライト)2’970円(税込)
ひざ用ソフトタイプ(スーパーウォーム)2’970円(税込)
日常生活の動作で痛みはないけど膝に不安を感じる方は、ひざ全体を支えられて動作を妨げにくい履くタイプのサポーター『ひざ用ソフトタイプ』がおすすめです。
ソフトタイプには快適温度調整素材を使用した通常タイプや、薄型で通気性のよいスーパーライト、保温に特化し吸湿発熱生地を採用したスーパーウォームの3種類あります。
固定力を調節できるサポーター
ひざ用ハードタイプ 8’800円(税込)
ひざ用ミドルタイプ 4’620円(税込)
膝の安定性を保つためにしっかりと固定したい方は、マジックテープで締めることができる『ハードタイプ』『ミドルタイプ』がおすすめです。
ハードタイプは履くタイプのものに横ブレを抑制する着脱式の補助ステーがついており、固定力を調節できる着脱式の補助テープがついています。
そのため、膝の痛みがひどいときから痛みがましな時まで調節して使うことが可能です。
ミドルタイプは慢性的に痛みが出る方や、階段の上り下りや移動で痛みが出る方につけ外しがしやすくなっています。
では膝のサポーターを注文する時の注意点をみていきましょう。
膝のサポーターを選ぶ時の注意点
ファイテンの公式サイトではひざのサポーターを全種類購入できるので、おすすめなのですが試着ができないためサイズに注意が必要です。
特にひざのサポーターはサイズを確認する際は、サポーターの種類によって計測する場所が異なります。
たとえば、ハードタイプはひざ上10cmの周囲のサイズを測りますが、ミドルタイプではひざ上5cmの周囲のサイズを測ります。
サイズは公式サイトで確認できるので、購入前に必ずメジャーで計測してから購入するようにしましょう。
またすでに痛みがある方で、ひざ用サポーターを使う方は専門家に一度みてもらうこともおすすめです。
万が一ひざ用サポーターをしても痛みが軽減せず2週間以上持続する場合は、専門家にみてもらうようにしましょう。
まとめ
今回はファイテンのひざ用サポーターの購入を考えている方が迷わないよう、おすすめのひざ用サポーターの選び方を解説してきました。
ひざ用サポーターの選び方をまとめると、
スポーツ中に使いたい方
・スポーツサポーター膝用・膝用バンド ミドルタイプ・バレーボールサポーター
日常生活で予防のために使いたい方
・ひざ用ソフトタイプ
膝の痛みでお困りの方
・ひざ用ソフトタイプ・ひざ用ミドルタイプ・ひざ用ハードタイプ
・膝用バンド ミドルタイプ
ひざ用サポーターは履くタイプのものと、マジックテープで締めるタイプのものがあり、それぞれメリット、デメリットがあります。
履くタイプは膝を全体的に支えてくれますが固定力が少ないので、長時間使いたい、予防をしたいという方におすすめです。
とくにスポーツサポーターはサポーターそのものがバネの役割も担ってくれるので、運動時に適しています。
マジックテープで締めるタイプは固定力が高い分、締め付けがきつくなることもあるので、膝に負担をかける時(階段、歩行、立ち座りなど)はしっかりと固定し、リラックス時は固定を緩めることがおすすめです。
サポーターを使う目的によって、選ぶべきサポーターが変わるので購入する時の目安にしてみてください。
公式サイトで購入すると、全種類を選ぶことができるのでおすすめです。
その際、サイズ選びには注意して購入しましょう。
下記からファイテンの公式サイトでひざ用サポーターを購入できるので、試したい方は今すぐ注文しましょう!