ファイテンのスポーツサポーターは、運動中でも日常生活でも使いやすいサポーターです。
しかし、スポーツサポーターは自分が使っていいの?と不安になる方も多いのではないでしょうか。
サポーターにはスポーツ用のものと通常のサポーターもあるので、どちらを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
サポーター選びは専門的な知識が必要なことも多いため、知識がない方にとっては難しいと思います。
私は普段整骨院の先生としていろんな方のケガを診ていますが、どういったサポーターを使えばいいの?と聞かれることが多いです。
そこで、どういった時にスポーツサポーターを使うべきなのかをお伝えできればと思います。
結論からいうと、スポーツサポーターは筋肉や関節に不安のある方が怪我の予防や補助のために使うものです。
スポーツはもちろんのこと、軽い運動や日常生活の動作の中でも不安がある場合はスポーツサポーターがおすすめです。
ただし、スポーツサポーターは動きを妨げることなく動作を助けてくれる反面、固定強度が低いので、
- 痛みがすでにある方
- 怪我の具合により固定が必要な方
などは、通常のサポーターの方がいい場合もあります。
そこで今回は、通常のサポーターとの違いやスポーツサポーターの役割、ファイテンで購入できるスポーツサポーターの種類や使用する上での注意点を解説していきます。
通常のサポーターとの違い
スポーツサポーターと通常のサポーターとの違いは、大きく違うところは動きやすさにあります。
というのも、まずサポーターの役割として関節の動きによってかかるストレスを少なくし、関節を安定させるという役割があります。
たとえば、膝のサポーターでは膝の動作(立つ、歩く、しゃがむなど)をすることで膝にストレスがかかり、不調がでてきます。
そこで、サポーターを使い膝を圧迫することで膝関節の動きが制限され、関節を安定させることができます。
関節を安定させると、膝にかかるストレスも抑えられるので、不調を予防してくれます。
スポーツサポーターは、関節を安定させつつ、運動の動作も妨げない作りとなっているので、運動で不安を抱える方には使いやすいものとなっています。
ただし、動作を妨げない反面、固定力が落ちてしまうため、しっかりと固定をした方がいい場合は不向きとなります。
しっかりと固定をした方がいい場合は、関節を動かしたくない時など。
怪我をした直後など急性期の場合は、怪我をした場所を動かしたくないので、固定が必要となります。
急性期用のサポーターは固定に特化しているものが多いので、怪我を治すために役立つものとなります。
では、スポーツサポーターはどういった場合が向いているのかみていきましょう。
スポーツサポーターの役割
一般的にサポーターの役割として関節や筋肉を圧迫し、動きを制限して安定させることで痛みや不安を感じる部分の負担を軽くします。
しかしサポーターの欠点として、圧迫をすればするほど動きを制限しすぎてしまうため、動きにくくなってしまいます。
たとえば、膝を固定した状態で走ることを想像してみましょう。
固定しすぎると曲げ伸ばしがしにくいので、走りにくいと思います。
急性の痛みなどで固定しないといけない場合もありますが、
痛みがない方や動きを妨げたくない場合は、運動する上で固定をしすぎるのはよくありません。
そこで、ファイテンのスポーツサポーターは関節や筋肉を安定させるため圧迫を加えつつ、動きを妨げない作りとなっています。
そのため、スポーツサポーターがおすすめの人として
- スポーツにおけるケガの予防や再発を防止したい人
- 動作をする上で不安がある人
- 強度の高い運動で関節を守りたい人
といった方におすすめのサポーターとなります。
ファイテンには関節や筋肉を守るサポーターの他にも、体幹を鍛えるために使えるサポーターやバレーボール用のサポーターがあります。
ファイテンで購入できるスポーツサポーターの種類
ファイテンで購入できるスポーツサポーターをみていきましょう。
関節を守るためのサポーター、筋肉を守るためのサポーター、体幹を鍛えるためのサポーター、バレーボール用のサポーターに分けてみました。
関節の怪我の予防、不安があるとき
スポーツサポーター ひざ用 3’300円
スポーツサポーター 足首用 3’080円(税込)
スポーツサポーター ひじ用 3’080円(税込)
RAKUWAバンド手首足首用(2枚入) 3’960円(税込)
筋肉の怪我の予防、不安があるとき
スポーツサポーター太もも用 3’300円(税込)
スポーツスリーブ×30足用(2枚入) 4’180円(税込)
スポーツスリーブ×30腕用(2枚入)3’630円(税込)
パフォーマンスを高めるためのトレーニングギア
RAKUWAバンド 腰用 4’950円(税込)
スポーツベルト腰用 8’030円(税込)
バレーボール用サポーター
バレーボールサポーターひざ用ロング 3’300円(税込)
バレーボールサポーターひざ用PAD付 1’760円(税込)
バレーボールサポーターひじ用PAD付 1’540円(税込)
ファイテン公式サイトでは全種類のスポーツサポーターを購入できます
スポーツサポーターを使う上の注意点
スポーツサポーターは、運動や動作においてすごく役立つサポーターではありますが、使う上で注意した方がいいこともあります。
サポーターに頼りすぎ注意
スポーツサポーターを使うと不安なく運動をすることができますが、サポーターに頼りすぎてもよくないこともあります。
というのもサポーターで違和感を抑えることで、痛みが悪化することがあります。
たとえば、スポーツ障害のように走る、跳ぶ、投げるなどの動作を繰り返し行うことで関節や骨、筋肉、腱などが疲労を起こるケガの場合、
スポーツサポーターをつけて運動を行うと、痛みが少なくなることがあります。
しかし、ケガの原因を考えると繰り返す動作で特定の場所にストレスがかかり痛みが生じるため、動作の方法を変えない限り根本的な解決にはなりません。
そのためスポーツサポーターで軽減できたとしても、痛みが悪化する可能性もあります。
スポーツサポーターで誤魔化していては、正しい動作を獲得できないこともあるのでサポーターに頼りすぎも注意です。
スポーツサポーターを使いつつ、ストレッチや弱い部分の強化を行いカラダの使い方を確認してみましょう。
サポーターの同時使用
サポーターを弱い部分だけ使用しているのであれば問題ないのですが、腕や足にいくつものサポーターを同時に使用する方は注意が必要です。
・腕に肘のサポーター、手首のサポーター、スポーツスリーブを同時に使用する
・足に膝のサポーター、足首のサポーター、スポーツスリーブを同時に使用する
など、いくつもの関節や筋肉をサポーターで同時に制限をかける場合、疲れやすくなることがあります。
というのも、サポーターは関節や筋肉を圧迫して動きにくい状態にするため、いくつもの関節や筋肉を圧迫をすると動けない状態となってしまいます。
動けない状態のまま運動を行うと、圧迫している場所やサポーターをしていない場所まで疲れることがあります。
そのため、できるなら一番気になる場所にサポーターを着けるようにしましょう。
サポーターだけではケガは治らない
サポーターは違和感や痛みを感じる部分への負担軽減や保護の機能が期待できますが、治癒効果を得られるものではありません。
サポーターをつけてもなかなかよくならない場合は、医療機関へ行くなど専門家に診てもらうようにしましょう。
スポーツサポーターはカラダを動かすには問題がないけど、スポーツをするには少し不安があるときはかなり役に立つサポーターです。
しかし、痛みや違和感がある方でサポーターに頼る場合は注意をしましょう。
スポーツサポーターはスポーツだけでなく、日常生活でも使うことができます。
スポーツだけでなく日常生活でも使える
スポーツサポーターはスポーツをする人だけでなく、日常生活でも気になる部位に使うことができます。
ファイテンの公式サイトでは商品の評判をみることができ、日常生活でも使っている方のコメントも参考になります。
コメントの一部をみてみましょう。
RAKUWAバンド(2枚入)
手首や足首など、痛みや怠さがあるときに使用すると不思議と痛みなどが減ります!
慢性化した手首の腱鞘炎なので、毎日着けています。着けていないと不安になるぐらい体の一部なっています!
普段のサポーター代わりに使っています。コンパクトで使い勝手が良いので、コスパが良いです。マジックテープがボロボロになってきたら替え時かな。
スポーツスリーブ×30足用(2枚入)
歳をとると、ふくらはぎが疲れます。特に立ち作業はしんどい。着用も簡単でとても便利です。
ほぼ毎日着けてます。仕事の疲れが少ないのとサポートがされている感じがします。これからもつけ続けます。
毎日の仕事で着用しています。足が疲れません。夏でもズボンの下に着用してますが、汗を吸い取ってくれるし暑くないです。むしろ着用してない方が汗で不快かもしれません。
引用元ーファイテン公式サイト
公式サイトではスポーツサポーターというくくりで販売されている商品でも、スポーツ以外で、普段の生活で利用することができます。
日常生活でよく歩く、立ち座りが多いなど、動作が多い方はスポーツサポーターを検討してみましょう。
まとめ
今回は、ファイテンのスポーツサポーターについて解説してきました。
スポーツサポーターは筋肉や関節に不安のある方が怪我の予防や補助のため、
スポーツはもちろんのこと、軽い運動や日常生活の動作の中でも不安がある場合はスポーツサポーターがおすすめです。
ただし、スポーツサポーターは動きを妨げることなく動作を助けてくれる反面、固定強度が低いので、
- 痛みがすでにある方
- 怪我の具合により固定が必要な方
などは、通常のサポーターの方がいい場合もあります。
痛みや違和感がある方でスポーツサポーターを使う場合は注意をしましょう。
万が一サポーターをつけてもなかなかよくならない場合は、医療機関へ行くなど専門家に診てもらうようにしましょう。
公式サイトで購入すると、全種類を選ぶことができるのでおすすめです。
下記からファイテンの公式サイトでひざ用サポーターを購入できるので、試したい方は今すぐ注文しましょう!