ファイテンの磁気チタンネックレスの寿命は、どれくらいなのか気になる方も多いと思います。
磁気ネックレスには肩こりや血行の改善に効果があるので、どこまで効果が続くのか気になるところです。
たとえば、湿布などは効果に時間の限りがあるため、同じ湿布を使い続けることはできないですよね。
ファイテンの磁気チタンネックレスもそういった使用期限があるのでしょうか。
私も肩こり撃退をするべくファイテンの磁気チタンネックレスを購入したのですが、どれぐらいで寿命がくるのか気になったので調べてみました。
結論から言うと、ファイテンの磁気ネックレスは永久磁石を使っているため半永久的に効果は持続します。
しかし、ファイテンの磁気ネックレスは本体生地がポリエステルでできているため、ネックレスが切れたり傷んだりした場合は使えなくなります。
また、留め具の部分は何度も着け外しをすると消耗しやすいので、留め具がステンレスでできているものがおすすめです。
(RAKUWA磁気チタンネックレスの中でもメタルトップVタイプ、メタルトップ、BULLETは留め具がステンレスです)
ファイテンの磁気チタンネックレスのスタンダードモデルは留め具がプラスチックでできているので、長く使い続けるためには向いていません。
他にも磁気チタンネックレスを傷めてしまう原因もあるんです。
そこで今回はファイテンの磁気ネックレスの寿命はどれくらいなのか気になる方のために、磁石の効果の寿命やネックレスの劣化の原因、ネックレスの寿命などを解説していきます。
ファイテンの磁石の効果は半永久的
ファイテンの公式サイトでは使用期限に関して、永久磁石を使っているため半永久に効果は持続すると書かれています。
実際に購入してやってみるとわかるのですが、
ファイテンの磁気チタンネックレスは磁石が入っているため、冷蔵庫など鉄にくっつけることができます。
その磁石は何年経っても磁力を失うことがないんです。
たとえば他に磁石が使われているもので、地図の方角を調べるときに使うコンパスやドアノブのストッパーなどは大事に使えば何年経っても使えますよね。
しかし、購入した時は強力な磁石だったのに、磁力が弱くなってしまった経験もあるのではないでしょうか。
同じように、ファイテンの磁気ネックレスも磁石が劣化する場合があります。
たとえば、磁石の素材が酸化して錆てしまった場合です。
磁石が錆びてしまうと、錆の部分にある磁石の原子の磁極がバラバラになることで、保磁力を保てなくなってしまいます。
磁石が錆びる原因として、日常生活で一番注意をしたいのは水につけることです。
磁石は酸素と水があれば錆びてしまいます。
他にも磁石が劣化する原因はあるのですが、磁石が劣化するより前に紐の部分が先に傷んでしまうでしょう。
ではネックレスが傷む原因はどういったものがあるのかみていきましょう。
ファイテンの磁気ネックレスが傷む原因とは?
ファイテンの磁気ネックレスの寿命は、磁石自体の効果は半永久的に持続するということでしたが、
磁石の寿命よりも先に磁石以外の部分の寿命がきてしまいます。
そこで、磁石以外の部分が傷む原因や磁石の寿命を縮める原因をみていきましょう。
磁気ネックレスを水につける
先ほどの話と重複しますが、磁石は水に浸かると錆びてしまうため、長時間水につけることはよくないでしょう。
ただし、紐の繊維は水に強いんです。
ファイテンの磁気チタンネックレスは、生地がポリエステルで作られているのですが、
ポリエステルは水に強い素材となります。
ポリエステルは吸水性が低く、水を吸いにくく、乾きやすいという特性をもっています。
たとえば、傘に使われている生地もポリエステルが使われています。
そのため、ファイテンの磁気チタンネックレスを洗濯をする際はぬるま湯での手洗いはOKとされています。
しかし、ポリエステルは熱に弱く、70度以上のお湯につけると繊維が縮んでしまう可能性があります。
そのため、乾燥機やサウナなどでの使用はおすすめできません。
お風呂で使用する場合も、生地を傷める原因となるのでおすすめできません。
また、海で使用する場合でも、海の塩が繊維に潜り込み、繊維を傷める原因となります。
ファイテンの公式でもお風呂や海での使用は禁止されています。
なにより長時間水に浸かることは、磁石が劣化する原因となります。
磁気ネックレスの留め具の摩耗
磁気ネックレスの留め具は、着け外しをする際に一番消耗が激しい部分となります。
そのため、RAKUWA磁気チタンネックレスの中でもメタルトップVタイプ、メタルトップ、BULLETは留め具がステンレスです。
しかし、スタンダードモデルであるRAKUWA磁気チタンネックレスは留め具がプラスチックでできています。
留め具に使われているプラスチックは摩耗に強い素材ではありますが、
留め具がステンレスに比べると強度が弱くなってしまいます。
RAKUWA磁気チタンネックレス 『メタルトップVタイプ』、『メタルトップ』、『BULLET』以外の磁気チタンネックレスは、留め具がプラスチックでできているため、何度も着け外しをしていると消耗してしまいます。
経年劣化
磁石に経年劣化があるように、紐の部分も経年劣化があります。
紐はポリエステルでできているのですが、 空気中の熱や水分、紫外線などからも影響を受けて劣化が進んでしまいます。
ポリエステルの劣化年数は一般的に約3年といわれています。
3年と聞くと短いような気がしますよね。
ただファイテンの磁気チタンネックレスは、ポリエステルが編み込まれているため、強度が高くなっているので短くても4、5年は大丈夫だと思います。
経年劣化は避けることができませんが、使い方によっては長く使うことができます。
そこで、長く使っていくための注意点をみていきましょう。
ファイテンの磁気ネックレスを長く使い続けるためには?
ファイテンの磁気チタンネックレスを長く使っていくために気をつけておきたいところを確認しましょう。
基本的に水にはつけない
何度も確認したように、磁石は水に弱い性質があります。
そのため、水に浸かるような場面では磁気チタンネックレスを使用しないようにしましょう。
ただし、磁気チタンネックレスは水に強いポリエステルで紐が作られています。
そのため、洗濯をする際は水またはぬるま湯での手洗いはOKとなります。
お風呂では使わない、海では使わない
磁気チタンネックレスで使われているポリエステルは、水には強いですが熱には弱い性質があります。
特に70度以上のお湯をつけると縮んでしまう恐れがあります。
そのため、お風呂での使用は磁気チタンネックレスが縮んでしまうか傷む原因になってしまうので、お風呂では絶対に使わないようにしましょう。
また、同じように海水での磁気チタンネックレスの使用は、紐部分に細かい砂や海水が入り込んでしまいます。
紐に砂などの細かい物が入り込んでしまうと、紐が擦れて切れやすくなります。
そのため、海水での使用も避けましょう。
ハイグレードモデルを使用する
磁気チタンネックレスでは留め具が劣化の原因にもなります。
そのため、留め具がステンレス製になっているハイクレードモデル(メタルトップVタイプ、メタルトップ、BULLET)を選ぶことをおすすめします。
スタンダードモデルは留め具がプラスチックでできているので、長く使い続けるためには向いていません。
まとめ
今回は、ファイテンの磁気チタンネックレスの寿命がどれぐらいなのか調べてみました。
まとめると、
- 磁気ネックレスに使われている磁石は半永久的に使える
- ただし、磁石は水に弱く扱いには注意
- 磁気チタンネックレスが使えなくなる原因は紐の劣化がほとんど
- 紐を劣化を避けるためには、お湯につけない、海水につけない
- 留め具はステンレス製の方が安心
- 経年劣化を考えると3年もしくは5年で買い換えるのが理想的
ファイテンの磁気チタンネックレスはすぐに寿命を迎えるものではありません。
しかし、寿命を縮めてしまう行動もあるので注意が必要です。
初めて購入する方にとっては、今回の注意点を知っておくことでなるべく長く使い続けることができると思います。
口コミでは、着用しながらお風呂に入って紐が縮んでしまったという方もいらっしゃいます。
購入前に確認しておくことにより対処がしやすくなるので、安心して購入できると思います。
下記からファイテンの公式サイトで正規の磁気チタンネックレスを購入できるので、
すぐに試したい方は、今すぐ公式サイトで購入しましょう。
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