
ファイテンの手首用サポーターはいくつか種類があり、どれを選べばいいのか迷ってしまうと思います。
ファイテンの手首用サポーターは公式サイトで調べると3種類(手首用ハードタイプ、手首用ミドルタイプ、手首用ソフトタイプ)あるのですが、
他にも手首のサポーターとして使えるもの(EXTREME e-SPORTSリスト、バンテージ50cm、RAKUWAバンド)が、公式サイトで販売されています。
これら6種類のサポーターからご自身に合ったものを選ぶのは難しいですよね。
そこで、固定力や生活スタイルで使いやすいおすすめのサポーターを選んでみました。
<固定力が高いサポーター>
- 手首用ハードタイプ → ファイテンの中で一番固定力の高いサポーター
- 手首用ミドルタイプ → ファイテンの中で2番目に固定力が高い
- バンテージ50cm → ミドルタイプと同じくらいの固定力で個人的におすすめ
<生活スタイルで使いやすいサポーター>
- 手首用ソフトタイプ → 日常生活で軽くサポートしたい方におすすめ
- EXTREME e-SPORTSリスト → パソコン作業が多い方におすすめ
- RAKUWAバンド → 運動時に軽くサポートしたい方におすすめ
手首のサポーターは親指に引っ掛けて巻くタイプが一番固定力があるのですが、手を洗う際や水仕事をする時は使いにくくなります。
また手首以外に親指に痛みや違和感がある方は、サポーターの選び方に注意が必要です。
今回は、手首のサポーターをお探しの方が選ぶときに迷わないよう、手首のサポーターについて、手首や親指が痛くなる原因やおすすめのサポーター、注意点などを解説していきます。

手首だけ固定する?親指まで固定する?
ファイテンの手首用サポーターは6種類ありますが、どれが自分に合うものを選ぶのが難しいですよね。
そこで手首用のサポーターを選ぶ基準としては、固定力の強さと日常での使いやすさの2つあると思います。
まず固定力の強さについて、ファイテンで購入できるサポーターを私の独断と偏見で固定力順に並べてみました。
- 手首用ハードタイプ
- 手首用ミドルタイプ
- バンテージ50cm
- EXTREME e-SPORTSリスト
- RAKUWAバンド
- 手首用ソフトタイプ
固定力順の上位3つ(手首用ハードタイプ、手首用ミドルタイプ、バンテージ50cm)は痛みや違和感が出る時におすすめのサポーターです。
また、固定力順の下位3つ(EXTREME e-SPORTSリスト、RAKUWAバンド、手首用ソフトタイプ)は、痛みの予防としておすすめのサポーターです。
次に日常生活での使いやすさの観点から、固定範囲別に手首用サポーターを分けてみました。
- 親指と手首を巻くタイプ・・手首用ハードタイプ、EXTREME e-SPORTSリスト、手首用ソフトタイプ
- 手首だけを巻くタイプ・・・バンテージ50cm、手首用ミドルタイプ、RAKUWAバンド
ファイテンで販売されている手首のサポーターは、親指まで固定するものと、手首だけ固定するものがあります。
手首は、基本的に手首だけを締めることで安定するのですが、親指まで固定することでより強力に固定することができます。
(使われている素材によって固定力は変わります。)
ただし親指の痛みが強い場合は、圧迫が強く感じることもあり注意が必要です。
また、水仕事が多い方や手洗いの際は外さないといけない場合もあるので、生活スタイルによっては使いにくいこともあります。
そこで、水仕事が多い方や手洗いの際にサポーターを外すのが煩わしい方は、手首のみ締めるサポーターがおすすめです。
では、それぞれのサポーターを詳しくみていきましょう。
しっかり固定したいときのおすすめのサポーター
手をつくと痛い、捻ると痛いなど手首に痛みがある方は、手首をがっちり固定できるサポーターがおすすめです。
おすすめのサポーターは3種類
- 手首ハードタイプ
- 手首ミドルタイプ
- バンテージ50cm
それぞれ特徴をみていきましょう。
手首ハードタイプ 3’300円(税込)
手首用ハードタイプは、ファイテンのサポーターの中で最も固定力の強いサポーターです。
着脱式補助ステーを使うことで手首の動きを制限することもできますし、着脱式補助ステーを外すことで運動時にも使いやすくなります。
ただし、手を洗う際や水仕事が多い方は水を使う時にサポーターが濡れてしまうため、外す必要があります。
手首ミドルタイプ 3’300円(税込)
手首用ミドルタイプは、ハードタイプと違いリストバンドのように手首に装着するタイプです。
サポーターに付いている2本のバンドを締めることで、固定力を上げることができます。
商品のコメント欄では購入してよかったといった意見がある一方で、
留め具がかさばり、マジックテープが2本で面倒といった意見もありました。
スポーツ時にはしっかりと固定できますが、普段使いでは留め具部分が少し気になることがあるかもしれません。
バンテージ50cm 2’420円(税込)
手首用のサポーターとして役立つのが、バンテージ50cmです。
バンテージ50cmは手首に巻くだけで使えることができ、巻き付ける強さを変えることで、固定の強さを変えることができます。
バンテージは手首のみならず、足首やひじなどでも使うことができるので、万能のサポーターとして使うことができます。
ただしバンテージを手首に巻く際は、留め具がないため慣れるまでは少し難しいかもしれません。
以上が手首に痛みがある時などしっかりと固定したい場合のおすすめのサポーターでした。
次は手首に不安があるときに、日常生活で使いやすいサポーターをみていきましょう。
日常生活で手首の負担を減らしたい方
日常生活で手首に不安感がある方で、生活スタイル別におすすめのサポーターを選んでみました。
- 日常生活で使いたい → 手首用ソフトタイプ
- パソコン動作が多い方 → EXTREME e-SPORTSリスト
- 運動中に使いたい方 → RAKUWAバンド
それぞれ詳しくみていきましょう。
手首用ソフトタイプ 3’300円(税込)
手首用ソフトタイプは、手袋のように装着できるタイプのものです。
超薄型の生地が使われており伸縮性に優れているため、日常生活全般で使いやすいものとなっています。
ただし装着の際に手をすぼめて装着しないといけないため、親指に痛みがある方は注意が必要です。
EXTREME e-SPORTSリスト 2’970円(税込)
EXTREME e-SPORTSリストは、e-SPORTSプレイヤーのために開発されたリストバンドです。
そのため、パソコン作業で痛めやすい方にはぴったりのサポーターとなっています。
薄い生地が使われており、親指にひっかける部分の負担が少ないため、親指に痛みがある方にも使いやすいサポーターです。
RAKUWAバンド(2枚入) 3’960円(税込)
RAKUWAバンドは吸汗速乾性のある生地が使われているため、スポーツ時に使いやすいサポーターです。
2枚入りなので、両手に装着できます。
手首のみならず足首にも巻くことができるので、使い勝手がいいサポーターとなります。
ただし長さが約30cmとなっているので固定するには少し強度が弱く、同じタイプのサポーターではバンテージ50cmの方がしっかりと固定ができます。
以上が手首に不安がある方で、生活スタイル別におすすめのサポーターでした。
親指から手首にかけて痛みがある方は、サポーターを選ぶ上で注意が必要な場合があります。
親指から手首にかけて痛みがある方は注意が必要
手首以外にも親指に痛みがある方は、サポーター選びに注意が必要です。
<親指にも痛みがある方におすすめのサポーター>
- 手首用ハードタイプ
- 手首用ソフトタイプ
- EXTREME e-SPORTSリスト
おすすめの理由として、これら3つのサポーターは親指の動きを制限してくれるため、親指にも痛みがある方に使いやすいサポーターとなっています。
ただし、場合によっては締め付けが強いものや、着用時に痛みが出る場合があります。
たとえば手首用ハードタイプでのコメント欄では、
親指と手首にかけて痛みがある方が『手首用ハードタイプではサポーターをつけている親指の付け根が痛くなった』というコメントがありました。
そのため、親指の痛みが激しい方や腫れがある場合は注意が必要です。
また、手首用ソフトタイプでのコメント欄では、
親指の腱鞘炎の方が『着用時に手をすぼめる動作が痛いため、はめられない』といったコメントがありました。
そのため親指が動きにくい場合、ソフトタイプを使う際は注意が必要です。
親指に痛みが激しい場合は、親指のあたりも優しいEXTREME e-SPORTSリストがおすすめとなります。
ご自身の症状に合わせてサポーター選びを行いましょう。
最後にサポーターを使う時の注意点をみていきましょう。
サポーターを使うときの注意点
ファイテンの公式サイトではひざのサポーターを全種類購入できるので、おすすめなのですが試着ができないためサイズに注意が必要です。
手首用サポーターのほとんどの商品はサイズがありませんが、手首用ソフトタイプのみサイズの計測が必要です。
サイズは公式サイトで確認できるので、購入前に必ずメジャーで計測してから購入するようにしましょう。
またすでに痛みがある方は、手首用サポーターを併用して、専門家にみてもらうことがおすすめです。
万が一手首用サポーターをしても痛みが軽減せず2週間以上持続する場合は、専門家にみてもらうようにしましょう。
まとめ
今回は、ファイテンの手首用サポーターの選び方について解説してきました。
手首用のサポーターは症状によっておすすめのサポーターが変わります。
おすすめのサポーターとして、
痛みが強い場合は固定力が高いサポーターがおすすめです。
<固定力が高いサポーター>
- 手首用ハードタイプ → ファイテンの中で一番固定力の高いサポーター
- 手首用ミドルタイプ → ファイテンの中で2番目に固定力が高い
- バンテージ50cm → ミドルタイプと同じくらいの固定力で個人的におすすめ
また、手首に不安があり生活スタイルに合わせて選びたい場合は以下のサポーターがおすすめです。
<生活スタイルで使いやすいサポーター>
- 手首用ソフトタイプ → 日常生活で軽くサポートしたい方におすすめ
- EXTREME e-SPORTSリスト → パソコン作業が多い方におすすめ
- RAKUWAバンド → 運動時に軽くサポートしたい方におすすめ
ただし、親指にも痛みがある方はサポーター選びに注意しましょう。
手首用サポーターは実際に着けてみないと、効果がわからないこともあります。
悩んでいる方はまずはご自身の目的と合うサポーターを選び、購入してみましょう。
下記からファイテンの公式サイトで購入できるので、今すぐ注文してみましょう。
