パワーブロックのダンベルを購入するときに、専用スタンドも一緒に購入するべきか気になる方も多いと思います。
というのも、パワーブロックのスタンドは正規品以外ないんですよね。
そのためパワーブロックを購入した後のことを考えると、置き場所をどうしたらいいの?
自宅の床にパワーブロックをそのままおいておくと、床材が傷ついてしまうこともあるので、やっぱりスタンドはいるのかな?
と不安になりますよね。
また、パワーブロックの専用スタンドがあると、トレーニングをするときも便利そうですよね。
結論から言うと、パワーブロックを購入時に専用スタンドは絶対に必要というわけではありません。
そのためパワーブロックを持っていない方はまずはパワーブロックを購入し、後から専用スタンドの必要性を感じてから購入することがおすすめです。
とはいえ、パワーブロックをそのまま自宅の床にそのままおくと、床材を傷つけてしまう恐れがあります。
そこで、ダンベルを設置する場所にはジョイントマットを敷いておくことがおすすめです。
パワーブロックの専用スタンドは、トレーニングをスムーズに行えるようにしてくれる反面、自宅に設置するにはサイズも大きく、場所をとってしまいます。
さらに、パワーブロックの専用スタンドは値段が高い!
しかしジョイントマットであれば、安いものを探した場合100円ショップでも購入できるので、コストをかけずに自宅の床を保護することができます。
私もパワーブロックの専用スタンドは使っておらず、ジョイントマットを敷いてパワーブロックを置いています。
パワーブロックを持っていない方は、パワーブロックとジョイントマットさえあれば床材を傷つけることなく自宅でトレーニングを行うことができるので、購入しておきましょう。
今回は、パワーブロックやパワーブロックの専用スタンドの購入を検討している方のために、
パワーブロックの専用スタンドに代わるものや、専用スタンドの必要性について解説していきます。
パワーブロックの専用スタンドはどんなもの?
パワーブロックの正規品を販売しているフィットネスショップでは、パワーブロックの専用スタンドも販売されています。
正規品のパワーブロックSP50、SP EXPに対応している専用スタンドになります。
<専用スタンドのサイズ>
専用スタンドは、スタンドだけでも約13kgあり、サイズもそれなりに大きいため、
自宅に設置するには場所を確保する必要があります。
しかし膝の高さからダンベルを持つことができるので、スムーズにトレーニングに入ることができます。
パワーブロックを購入時に専用スタンドは必要なし?
パワーブロックを購入する際、専用スタンドは特別必要というわけではありません。
というのも、専用スタンドがなくてもダンベルを地面においておくことができるため、パワーブロックさえあればトレーニングは可能です。
しかし、パワーブロックをそのまま地面に置いておくと、床材が傷つく不安がありますよね。
そこで、パワーブロックを設置する場所に、ジョイントマットなどを敷いておくことがおすすめです。
ジョイントマットは、敷いておく面積を変えることができるため、ダンベルを設置する場所だけに敷いておくこともできますし、トレーニングをする場所を全面に敷いておくことも可能です。
ダンベルを落とす可能性のある場所に敷いておくと、床材を傷つける不安もなくトレーニングをすることができます。
ただし、ジョイントマットは素材や面積によっては値段もさまざまです。
ジョイントマットは100均やニトリなどでも売られている
ジョイントマットはネットショップでも購入ができるのですが、素材や面積によって値段もさまざまです。
たとえば、ジョイントマットをAmazonで調べてみましょう。
縦30cm×横30cm×厚さ1.1cmのジョイントマットが12枚で、2616円で売られています。
布団を広げたぐらいの広さのスペースをジョイントマットで敷き詰める場合は、充分かと思います。
しかし、専用スタンドの代わりにジョイントマットを敷いておく場合は、敷く面積が大きいためそこまでの数はいらないですよね。
そこで、ダンベルを設置する場所にジョイントマットを敷いておく場合は、ダイソーやセリアなどの100円ショップやニトリでも販売されています。
<ダイソーのジョイントマット>
<ニトリのジョイントマット>
自宅の床材を傷つけず、パワーブロックを設置するには充分なクッションになると思います。
高重量を扱う場合は専用スタンドが便利
パワーブロックを初めて購入する場合は、ジョイントマットなどを敷いておけばトレーニングはできます。
しかし、専用スタンドがあったら便利な場面もあります。
専用スタンドがあると便利な時
- 高重量を持ち上げる時
- 腰に不安がある時
私は専用スタンドを使っていませんが、専用スタンドがあったら便利だなと思うことがあります。
それが、高重量のダンベルを扱う時です。
たとえば、ダンベルを床に置いている場合、トレーニングに入る時に毎回床からダンベルを持ち上げないといけません。
実は床からダンベルを持ち上げる動作はかなりの労力がいるんですよね。
高重量を扱う種目となると、なおさら疲れてしまいます。
しかし専用スタンドを使ってダンベルを持ち上げる場合、膝ぐらいの高さからパワーブロックを持ち上げることができるので、楽に持ち上げることができます。
また、腰に不安があるときにトレーニングを行う時は、専用スタンドが便利だと思います。
というのも、床からパワーブロックを持ち上げるときよりも、専用スタンドからパワーブロックを持ち上げた方が腰の負担が減るからです。
たとえば、重たい段ボールの箱を床に置いている状態から持ち上げることと、
重たい段ボールの箱を膝ぐらいの高さから持ち上げるのでは、膝の高さから持ち上げる方が腰の負担も減りますよね。
もちろん、持ち上げ方によって腰の負担のかかり方は変わりますが、
専用スタンドがあると腰に不安がある場合でもトレーニングをしやすくなります。
まとめ
今回は、パワーブロックの専用スタンドについて解説してきました。
パワーブロックは専用スタンドがなくても、トレーニングをすることができます。
そのためパワーブロックの購入を考えている方は、まずはパワーブロックを購入しましょう。
その際に床材を傷つけないようにするためにも、ジョイントマットを購入することをおすすめします。
トレーニングで専用スタンドが必要になる場面として、
- 高重量を持ち上げる時
- 腰に不安がある時
などは、専用スタンドがあった方が便利でしょう。
そのためパワーブロックでトレーニングをしてみて、必要性を感じたら専用スタンドを購入しましょう。
パワーブロックや専用スタンドは、安全性のためにも正規品を購入することをおすすめします。
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