ネイチャーカンのCBD・CBN・CBG・CBCの違いはなに？初めての方にわかりやすく解説！

ネイチャーカンにはCBDオイルの他にも、CBNオイル、CBGオイル、CBCオイルとさまざまな種類が販売されています。

でも初めての方にとっては、どういった違いがあるの？と購入の際に迷ってしまうと思います。

私も初めて購入を考えた時は違いがわからなかったため、どれを選べばいいのかわかりませんでした。

結論から言うと、初めての方はCBDオイルを試してみることがおすすめです。

というのも、CBNオイル、CBGオイル、CBCオイルはCBDオイルとは成分が違い希少なものなので、価格が高いです。

しかし、必ずしもCBDオイルよりも効果が高い！というわけではありません。

そのため、まずはCBDオイルを試してみてからCBNやCBGに挑戦してみることがおすすめです。

ネイチャーカンのCBDオイルは公式サイトで購入できます

CBDオイルを使用する際にも、摂取量や摂取方法によっては体感が変わります。

そこで今回はCBD、CBN、CBG、CBCの違いやCBDオイルの濃度、摂取方法、初めての方が注意するべき点などを解説していきます。

CBD、CBN、CBG、CBCの違いは？
CBDオイルは目的によって濃度が変わる
摂取方法で効果の発現に違いがある
初めての方におすすめのCBDオイル
まとめ

CBD、CBN、CBG、CBCの違いは？

ネイチャーカンを代表するものとしてCBDがありますが、CBNやCBG、CBCを使った製品も販売されています。

では、それぞれの違いをみていきましょう。

CBDとは？

CBD（カンナビジオール）はヘンプ（大麻）に含まれる成分の一種です。

同じ成分の中でもTHC（テトラヒドロカンナビノール）は劇的な精神活性作用（「ハイ」になる作用）があるため違法成分となりますが、

CBDは依存性や陶酔感が無く安全に使える成分としてWHOに認められており、合法な成分となります。

CBDは主に精神のリラックスやそれによる睡眠の質の向上、皮膚や筋肉の炎症を抑えるなど、心身を健やかな状態へ導く成分として私たちの生活に役立ちます。

そのため、ネイチャーカンではCBDを使ったさまざまな製品が販売されています。

CBNとは？

CBN（カンナビノール）はCBDと同じヘンプ（大麻）に含まれる成分の一種です。

THCを酸化させることで出来上がる成分で、CBD・THCと並んで３大主成分の一つに含まれます。

毒性の強いTHCからの派生ですが、CBNには依存性や中毒性がないので安全に使うことができます。

ただし、ヘンプからわずかしか採取ができない貴重な成分なのでCBDと比較すると高価です。

CBNの効果としては鎮痛・鎮静、食欲増進、眼圧低下、骨形成の促進などの研究がされています。

特にヘンプ由来の成分の中でも鎮痛・鎮静効果が高く、睡眠の改善に効果的と言われています。

CBGとは？

CBG（カンナビゲロール）は、CBDやCBNと同じヘンプ（大麻）由来の成分の１つです。

すべてのヘンプ由来の成分（カンナビノイド）の前駆体化合物であるCBG-Aを脱炭酸させるとCBGができあがります。

CBGはヘンプ（大麻）が成長するにつれてCBD等の成分に変換されてしまうため、「カンナビノイドの母」と呼ばれています。

ただし、CBGはヘンプ全体の１％しか占めていないのでCBDと比較すると抽出が難しく高価な成分です。

CBGの効果は、脳内のCB1およびCB2カンナビノイド受容体の両方と直接相互作用します。

そのため、CBDよりもエンドカンナビノイドシステム（ESC）に対してより強力に働きかけてくれます。

ESCは、気分や食欲、痛み、免疫調整、感情制御、運動機能、発達/老化、神経保護、認知と記憶などの、幅広い機能をコントロールするすべての哺乳類がもつ体内システムです。

CBCとは？

CBC（カンナビクロメン）は、CBDやCBNと同じヘンプ（大麻）由来の成分の１つです。

CBCはCBDとは異なる化学構造を持っており、体内のカンナビノイド受容体との相互作用が異なります。

CBCの効果としては、抗うつ効果、痛みの軽減、神経の保護、抗炎症などが期待されています。

まとめると、CBD、CBN、CBG、CBCはすべてヘンプ（大麻）の成分の一つで、安全に使用できる成分となります。

CBDは比較的量産ができるのに対し、CBN、CBGは少量しか採取できないため高価となります。

そのため、初めての方はCBDを試してみてから、次にCBNやCBGを試してみることがおすすめです。

CBDは濃度や摂取方法によっても、効果の体感が変わります。

CBDオイルは目的によって濃度が変わる

CBDオイルは摂取する目的によって摂取した方がいい量が変わります。

というのも、なんとなく健康のためにCBDオイルを摂ってみたい！という方もいれば、睡眠の質が変われば良いな！と、摂取する目的は人によって違うと思います。

そこで、ネイチャーカンの公式では摂取する目的を２種類に分けています。

＜摂取する目的＞

健康増進や効果を急がない場合
痛みや不安、てんかん発作、不眠など明瞭な症状がある場合

摂取する目的によって推奨する摂取の目安が変わります。

参考する摂取量の目安を調べると、

健康増進目的や効果を急がない場合は、CBD 3-10mg を 1 日 1 回から試すことがおすすめ
痛みや不安、てんかん発作、不眠など明瞭な症状がある場合、１回0.25~0.5mg/kg１日２回から開始することがおすすめ

という目安が書かれていました。

１回0.25~0.5mg/kgを体重別に表すと、以下の通りです。

体重４０kg	１回10~20mg
体重５０kg	１回12.5~25mg
体重６０kg	１回15~30mg
体重７０kg	１回17.5~35mg
体重８０kg	１回20~40mg
体重９０kg	１回22.5~45mg

ただし注意点があり、英国食品基準庁によるとCBDの摂取量の上限は健康な大人で１日７０mgとされています。

７０mg以上だと健康に有害な影響がでる可能性があるということなので、１日の摂取量を７０mgを超えないようにしましょう。

摂取量はあくまで目安なので少量から使用し、使っていく中で調整を行いましょう。

CBDサイト専門店のNaturecan(ネイチャーカン)はこちらから

摂取方法で効果の発現に違いがある

CBDは摂取方法で効果の発現に違いが出てきます。

たとえば、CBDオイルの代表的なものはティンクチャーオイルですが、ネイチャーカンでは他にもCBDを使った商品があります。

ティンクチャーオイル、カプセル、グミ/スナック、スキンケア、ボディケア、リキッドなどさまざまです。

実は、それぞれ効果の発現時間や持続時間に違いがあります。

摂取の仕方	種類	効果の発現	効果の持続時間
口の中から摂取	CBDオイル	15分〜1時間	数時間
食べ物として摂取	グミ、スナック	30分〜2時間	数時間〜半日
気化させて摂取	リキッド	数秒〜数分	１時間
皮膚から摂取	スキンケア、ボディケア	30分〜2時間	数時間