ファイテンの磁気チタンネックレスがお風呂で使えるのか気になる方も多いと思います。
というのも、磁気ネックレスによってはお風呂で使えるものもあるので、ファイテンの磁気チタンネックレスも同じように使えるのか知っておきたいですよね。
これから磁気チタンネックレスを購入する方にとっては、覚えておきたいところでもあります。
しかしネットで調べても、お風呂で使えるよという意見があったり、お風呂で使えないという意見もあるのでどっちが正解なの?と不安になるところです。
私も、疑問に思ったので調べてみました。
結論から言うと、ファイテンの磁気チタンネックレスはお風呂では使えません。
なによりファイテン公式で言われていることなので、間違いないと思います。
これからファイテンの磁気チタンネックレスを購入する方にとってお風呂で使ってはいけないということは大事なところなので、しっかりと覚えておきましょう。
でも、他のメーカーの磁気ネックレスはお風呂で使える物が多いのに、なぜファイテンの磁気チタンネックレスはお風呂で使えないのか気になりますよね。
実はこれにはしっかりとした理由があるんです。
おそらく今回の記事を読むことによって、これからファイテンの磁気チタンネックレスを購入する方はお風呂で使うことをやめようと思うことでしょう。
今回はファイテンの磁気チタンネックレスをお風呂で使えるのか気になる方のために、お風呂で使ってはいけない理由、ファイテンの磁気チタンネックレス以外はどうなのか、手入れの方法や他社メーカーの取り扱いについて解説していきます。
磁気チタンネックレスをお風呂で使ってはいけない理由
ファイテンの磁気チタンネックレスはお風呂では使わない方がいいでしょう。
これは公式サイトにもしっかりと明記されています。
では、なぜお風呂ではしようできないのか、これには2つの理由が考えられます。
- 磁石が傷む
- ポリエステルがお湯で縮む可能性
それぞれ詳しく解説していきます。
磁石が傷む
お風呂で使ってはいけない理由として、1つめは磁石が傷んでしまうことです。
というのも磁石は水に弱く、水に浸かると錆びてしまう可能性があります。
ファイテンの磁気ネックレスは永久磁石が使われているのですが、錆びてしまうと磁石の機能が失われてしまいます。
とはいえ、磁石は紐で守られているため水が磁石に到達することはほとんどありません。
実際にファイテンの磁気チタンネックレスで使われている紐の素材は、水に強いポリエステルやシリコンが使われているので多少の水には問題なく浸けることができます。
しかし、お湯につけてはいけない理由がもう一つあります。
ポリエステルはお湯で縮む
磁気チタンネックレスの紐の部分は、ほとんどがポリエステル素材が使われています。
<RAKUWA磁気チタンネックレス メタルトップ Vタイプ>
理由としては耐久性が高く、服の素材とも馴染みやすいため、着けていても違和感なくオシャレに見せることができます。
しかし、ポリエステルには弱点があります。
それは、お湯に弱いことです。
ポリエステルはお湯に浸けると縮んでしまう可能性があります。
ポリエステルはもともと熱湯に強い素材ではあるのですが、70℃以上前後の温度ではシワになり縮む可能性があるんです。
実際に口コミで磁気チタンネックレスが縮んでしまったということが書かれています。
たとえば、ポリエステル素材の衣服を熱湯で洗濯してシワになったり、乾燥機で縮んでしまった経験がある方もいるのではないでしょうか。
ペットボトルなども、特別なボトルでない限り熱湯がNGなものが多いでしょう。
もともと水には強く、お風呂はネックレスが縮むほど熱い温度ではないので、
お風呂で使ってすぐに縮むということはないですが、磁気チタンネックレスを使用しないことが無難だといえます。
では、ファイテンの磁気チタンネックレス以外のネックレスは、お風呂で使用できるのか調べてみました。
ファイテンの他のネックレスはどう?
ファイテンの磁気チタンネックレス以外のネックレスは、お風呂で使用できるのか調べてみました。
答えは、RAKUWAネックレスはお風呂での使用はしない方が無難です。
ファイテンの公式サイトでもこのように書かれています。
ファイテンの磁気チタンネックレス以外のネックレスでも、紐の素材がポリエステルのものが多くあります。
<RAKUWAネック メタックス ミラーボール>
磁気チタンネックレス同様、ポリエステルは耐久性に優れており、服の素材にも使われているため合わせやすい反面、熱湯には弱く縮んでしまう可能性があります。
そのため、ファイテンのネックレスは全てお湯に浸かる場面では使用しない方がいいでしょう。
磁気チタンネックレスの手入れはどうすればいいの?
先ほどの話、お湯はネックレスの素材を傷めてしまう、もしくは縮めてしまう可能性があるので使用しない方がいいと言う話でした。
では、水を使うような手入れはどのようにすればいいのか気になりますよね。
公式ではこのように書かれています。
ポリエステルは水に強い素材です。
そのため、ぬるま湯や水での洗濯はOKとされています。
しかし、ぬるま湯とは何℃ぐらいか気になりますよね。
お風呂の温度では素材を傷めてしまう危険があります。
調べたところによると、ぬるま湯は30℃前後ぐらいがいいそうです。
そのため、手入れする時は30℃前後、もしくは水での手洗いで陰干しをするのが1番かと思います。
最後に他社メーカーの磁気ネックレスの取り扱いはどのようになっているのか調べてみました。
他社メーカーの取り扱いは?
ファイテンの磁気チタンネックレスはお風呂での使用を禁止されていますが、他のメーカーの磁気ネックレスではどのようになっているのかみていきましょう。
今回調べたのは、ピップのピップマグネループとコラントッテです。
ピップの公式な答えはこちら
ピップでは通常の入浴では問題ないが、石鹸などがついた場合はよく洗ってくださいとのことです。
また、お風呂に何かが含まれている場合(温泉、海水、入浴剤など)は使用を避けましょうとなっています。
ピップマグネループは、磁気ネックレスの素材がシリコンとなっています。
シリコンは水やお湯に強いため、お風呂でも着用は可能となります。
しかし、劣化や変色などを考慮すると、あまり推奨されていません。
では、コラントッテではどのような対応になっているのでしょうか。
コラントッテの公式な答えはこちら
コラントッテではお風呂での着用に対し、シリコン製品は大丈夫、その他の製品は外すことが勧められています。
ピップマグネループやコラントッテはシリコンが使われているものではお風呂での使用はOKとなっていました。
シリコン製品は水やお湯に強い反面、ポリエステルに比べると耐久性に弱くなります。
(ピップマグネループの買い替え時期は3年が目安とされています)
また、服との相性が悪いため、普段着で使いやすいのはポリエステルとなります。
まとめ
今回はファイテンの磁気チタンネックレスをお風呂で使えるのか気になる方のために、解説してきました。
結果は、磁気チタンネックレスをお風呂での使用することはおすすめできないということでした。
理由としては、磁石は水に弱く錆びると使えなくなります。
また紐で使われている素材として、ポリエステルが使われており、
ポリエステルは服との相性はいいものの、お湯との相性が悪く縮んでしまう可能性があります。
ファイテン公式でもお風呂での使用は控えるように回答があるので、
お風呂での使用は控えた方がいいでしょう。
これからファイテンの磁気チタンネックレスの購入を考えている方にとっては、ネックレスを長持ちさせるためにも気をつけたいところです。
日中では磁気チタンネックレスをつけ、お風呂の前に外すことによってネックレスの寿命も長持ちしますし、日中の肩こりも軽減しやすくなると思います。
まだファイテンの磁気チタンネックレスを使ったことがない方は、今回の記事でお風呂では使ってはいけない理由を理解することにより、大切に磁気チタンネックレスを使えると思います。
下記からファイテンの公式サイトで磁気チタンネックレスを購入できるので、手に入れたい方はすぐにでも注文をしましょう。
磁気チタンネックレスをファイテンの公式サイトで購入する方はこちら
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