整体のプロが教えるマッサージガンの効果的な使い方は?おすすめを紹介!

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マッサージガンを購入したいけど、使い方がわからない!という方もいると思います。

マッサージガンはカラダの気になる部分に当てるだけで使えるので、決して難しいものではありません。

しかし、せっかく購入するなら効果的な使い方を知っておきたいですよね。

すでに購入した方で、効果を感じない方もいるのではないでしょうか。

実はマッサージガンを効果的に使うためには、

  • マッサージガンをあてる場所や当て方
  • マッサージガンの性能

この2点を抑えておく必要があります。

具体的な使い方としては気になる場所だけでなく、その周りも含め全体的にいろんな角度でマッサージガンを当てることがおすすめです。

しかしこの使い方をするためには、“耐圧力の強い、性能が保証されたマッサージガン”を使う必要があります。

そのためマッサージガン選びがとても重要で、どれでもいいわけではありません。

マッサージガンの性能によって、体への刺激が大きく変わるため、注意して選びたいところです。

特に格安の模倣品は全くおすすめできません!

私が10台以上のマッサージガンを使用して、ようやくたどり着いたおすすめのメーカーはBODYPIXELです。

BODYPIXELの公式サイトはこちら

BODYPIXELは3種類あるのですが、できればBODYPIXEL PROを持っておくことがおすすめです。

ただし、女性の方や子供さんが使う場合はBODYPIXEL MiniZでも十分かと思います。

(私はどちらも持っていますが、BODYPIXEL PROをメインで使っています)

今回はマッサージガンを効果的に使いたい方のために、知っておきたいことやマッサージガンの選び方、おすすめの使い方を解説していきます。

効果的に使うために知っておきたいこと

マッサージガンを効果的に使うために、使い方をネットで調べると、

  • 筋肉の走行に沿って、体の中心から末端に向かって撫でるように当てる
  • 気持ち良いと感じる箇所を集中的に約1分ずつ当てる
  • 腱に約1分間当てる
  • 部位に合わせたアタッチメントを使用する
  • 滑りの悪い部位は5〜10秒かける
  • ストレッチしたポジションでかける
  • 同じコリやポイントに長時間使用しない
  • 大きな血管やリンパ節があるデリケートな部位への使用は避ける
  • 振動が強すぎる場合は、第1段階の設定で十分な強さがある

といった答えがありました。

確かにこれらも大事なポイントだと思うので知っておく必要があるのですが、私はマッサージガンを効果的に使うために次のことも心がけています。

同じポイントよりも全体的に

筋肉のコリに対して、同じ場所に当て続けると揉み返しのような痛みが出ることがあるため、長時間は当てることができません。

これは、調べるとすぐに出てくることだと思います。

ただ、同じポイントにあて続けてもあまり効果がないことには、他にも理由があります。

というのも、筋肉が緩むためには筋肉が関与する関節が動かないと、筋肉は動きにくくなります。

そのため、マッサージガンを効果的に使うためには対象の筋肉だけでなく周りの筋肉にも当てることがおすすめです。

たとえば、綱引きを思い浮かべてみましょう。

両者がひっぱりあってると、綱はピンと張った状態だと思います。

しかし、両者がひっぱり合わない状態だと、綱は緩んだ状態だと思います。

筋肉も同じように、こりがある筋肉のまわりの関節や筋肉が固まっていると、こりがある筋肉は引っ張られて緊張を解くことができないこともあります。

周りの筋肉が硬い状態だと、関節も動きにくくなるため、対象の筋肉だけでなく全体的にマッサージガンを当てることがおすすめです。

当て方で効果が変わる 

マッサージガンの当て方を知っておくことで、効率よく筋肉に振動が伝わります。

知っておきたい当て方とは、“筋肉の深部までアプローチしたい場合はカラダに対して垂直に当てること”です!

マッサージガンを筋肉に垂直に当てることで、振動が深部まで伝わりやすくなります。

刺激が強くなるため、強刺激を求めている方は是非試していただきたい使い方です。

反対に強刺激が苦手な方や場所によっては、筋肉の表面からアプローチをするために、“カラダに対して斜めに当てること”がおすすめです。

しかしマッサージガンによっては、垂直に当てるとマッサージガンが止まってしまうことがあります。

これには、マッサージガンの耐圧力が関係してきます。

使うマッサージガンで効果が変わる

上記でお伝えした通り効果的に使うためには、カラダ全体に使えて、いろんな角度から使えるマッサージガンが必要となります。

そのため、ガシガシ使っても耐えられるマッサージガンを選びたいところです。

しかし残念ながら、販売されているマッサージガンは数多くあり、同じような形をしていても性能がさまざまです。

中には、少しあてるだけで止まってしまうマッサージガンもあります。

また、マッサージガン選びの難しいところは、買ってみないとわからないことです。

そこで、おすすめのマッサージガンの選び方をみていきましょう。

おすすめのマッサージガンの選び方

マッサージガンを選ぶ際は、振動幅、振動数、耐圧力がポイントとなります。

しっかりとケアをしたい方へのおすすめのマッサージガンの特徴は、振動幅が10mm以上、振動数が最大3000回転程度、耐圧力が強いマッサージガンがおすすめです。

それぞれ細かくみていきましょう。

振動幅

振動幅は、マッサージガンの先端に取り付けられたアタッチメントの動く幅のことで、振動幅が大きいほど振動が強くなります。

一般に振幅が5mm以下ならば表面のみで筋肉深部には届かないとされています。

7mmで一般の方の筋肉まで届き、10mmで初めて筋肉深部にバイブレーションが届くとされています。

そのため、筋肉深部まで届けるためには10mm以上の振動幅があるマッサージガンを選ぶことがおすすめです。

ただし10mm以上の振動幅では刺激が強くなるため、刺激に弱い方は振動幅を5mm以上で選ぶといいでしょう。

また、刺激の強さは振動回数で調整することもできます。

振動回数

振動回数は振動するスピードで、振動回数が多いほど刺激が強くなります。

振動回数が多い(スピードが速い)と短時間で筋肉を緩めることができるというメリットがあります。

しかし刺激が強すぎると痛みに繋がる場合があるため、振動回数を少なめ(スピードが遅い)で使うことがいい場合があります。

たとえば、痛みが強い場合やカラダが疲れている時は神経が敏感になり、刺激を強く感じてしまうため、スピードを緩めて使うことがおすすめです。

しかし、ただ筋肉が固く感じる時などは、スピードが遅いと筋肉が緩むまで時間がかかります。

そのため、痛くない方は徐々にスピードを上げて使うこともおすすめです。

このようにカラダの状態によって、振動数を使い分けることで適切に緩めることができます。

そこで、最大の振動回数が多く、最小の振動回数が少なく、細かく回転数を調節できるマッサージガンを選ぶと間違い無いでしょう。

耐圧力

マッサージガンを選ぶ時に一番気をつけたいところは、耐圧力です。

耐圧力とは、マッサージガンを押し当てたときに止まらない力です。

耐圧力が弱いといくら振動幅や振動数がよくても、マッサージガンが止まってしまい使い物になりません。

マッサージガンの耐圧力が弱い原因として、

マッサージガンに強い圧力がかかると、電圧は一定のためモーターが圧力に負けてしまい回転数が減る、止まってしまうといったことが起こります。

そのため、電圧の低い小型のマッサージガン模倣品などは、出力が弱いため耐圧力が弱くなります。

見分け方として耐圧力が書かれているといいのですが、ほとんどのマッサージガンには記載がないんですよね。

買ってからわかることがほとんどなので、注意が必要です。

おすすめのBODYPIXEL PROは振動幅12mm、振動数最小1200回転/分〜最大3300回転/分の20段階で調整可能、耐圧力はどれだけ押し込んでも止まることがありません。

そのため、しっかりと自宅でケアできて効果的に使いたい方に、かなりおすすめのマッサージガンとなります。

しかし、細身の女性の方や子供さんが使うには、そもそも刺激が強すぎる場合があります。

強い刺激が苦手な方は、BODYPIXEL MiniZを選びましょう。

公式サイトで購入すると3年保証がついてくるので、購入するなら公式サイトがおすすめです!

BODYPIXELの公式サイトはこちら

では、冒頭でお伝えしたマッサージガンの当てる場所を具体的に『肩こり』と『腰の疲れ』を例にとりみていきましょう。

マッサージガンを当てるおすすめの場所

マッサージガンを当てる場所を具体的にみていきましょう。

たとえば、肩が辛い時に肩だけマッサージガンを当てるよりも、もっと効果的に使う方法があります。

また、腰が辛い時に腰だけマッサージガンを当てるよりも、もっと効果的に使う方法があります。

そこで、今回は『肩こり』と『腰の疲れ』で効果的に使うために当てる場所をみていきましょう。

肩こり

肩こりの原因は猫背や前傾姿勢による巻き肩などで、頭の位置が体幹の軸から外れることで起こりやすいです。

そのため、体幹を緩めることで軸が戻りやすくなります。

そこで問題となるのが、肩甲骨周り〜背中、胸などの筋肉です。

首や肩だけの筋肉を過剰に直接刺激すると『揉み返し』のような症状が表れることもあるため注意しましょう。

肩甲骨周り〜背中

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肩甲骨は筋肉によって支えられている部位。そのため、肩甲骨周りの筋肉や背中の筋肉と一緒に緩めていきましょう。

とくに肩甲骨が動きにくいと、猫背姿勢になりやすいです。

背中をまごの手でかくように、全体的にマッサージガンをあてることでほぐしやすくなります。

大胸筋

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猫背や前傾姿勢を長時間続けていると、胸の筋肉が緊張し、いい姿勢をとりづらくなります。

鎖骨下や胸の中心から肩先に向かってマッサージガンを当てることで、ほぐれやすくなります。

最後に首・肩周り

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首や肩まわりも最後に軽くマッサージガンでほぐしておきましょう。

ただし、肩は僧帽筋という比較的大きな筋肉のためある程度マッサージガンを強めにあてても耐えられるのですが、

首まわりは細かい筋肉が多く、強くあてると刺激を強く感じすぎることがあります。

刺激を強く感じる場合は、マッサージガンを垂直にあてるのではなく、少し斜めから擦るように刺激しましょう。

ここまで当てると、首を回して首の動きを確認してみましょう。

動きやすくなっていればOKです!

腰の疲れ

まずは、腰の筋肉の土台となる骨盤周りの筋肉、骨盤に関連してくる筋肉をマッサージガンで緩めていきましょう。

最後に腰にマッサージガンをあてることで、『揉み返し』のような痛みも避けることができます。

臀部

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お尻の筋肉は、股関節を伸ばす機能、股関節を外旋・内旋させる機能を持っています。

お尻の筋肉が固まっていると、股関節がうまく回らなくなります。

立ち座りの動作、いい姿勢がとりづらくなるため、

結果的に腰の筋肉に負担がかかってきます。

そのため、臀部をマッサージガンで緩めておきましょう。

臀部は大きな筋肉なので、とにかく全体にマッサージガンをあてましょう。

上下左右、いろんな角度でマッサージガンをあてると効果的です!

太もも全体

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太ももの筋肉は、骨盤の動きをだすために重要な筋肉です。

上から下まで全体的にマッサージガンで流すようにあてましょう。(アイロンを当てるようにゆっくりと動かすイメージ)

太もも裏、太もも前、太もも外側、太もも内側、頭の中でざっくりと4つのパートに分けてマッサージガンを当てると、スムーズに行えます。

マッサージガンをあてる中で少し固いと感じるところは、5〜10秒当て続けてみましょう。

ふくらはぎ

ふくらはぎの筋肉は、太ももの筋肉を経由して骨盤の動きに影響を与えます。

ふくらはぎやすねの外側の筋肉を全体的にマッサージガンをあてましょう。

注意点として、すねの固い骨の部分にマッサージガンをあてると、結構痛いので、そこの部分は避けることがおすすめです。

また余裕がある場合は、足裏もマッサージガンをあてるとさらに良いでしょう。

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最後に、腰を全体的にあてましょう。

腰が辛い時に、マッサージガンを直接あてると気持ちいいのですが、

長時間の刺激は痛みに繋がるため、ほどほどにしておきましょう。

肩こりや腰が辛い時に、ほぐしておきたいおすすめの部位を紹介してきました。

みていただいた通り、辛い場所の周りをマッサージガンで緩めることで、辛い場所も解れやすくなります。

では、次に当て方についてみていきましょう。

おすすめのマッサージガンの当て方

マッサージガンは当てる角度を変えることで、刺激が変わります。

マッサージガンを斜めに当てる

マッサージガンを斜めに当てることによって、筋肉の表面を緩めることができます。

マッサージガンのアタッチメントで表皮を擦るようにあてます。

このように当てることで、刺激を弱めに抑えることができ、筋肉を傷つけることなく刺激ができます。

とくに凝りやはりを感じるところは、まずはマッサージガンを斜めにあてて表面を削るように刺激をすることがおすすめです。

マッサージガンを垂直にあてる

マッサージガンを表皮に対して垂直に当てることで、筋肉に対してより深部へと振動をおくることができます。

刺激が物足りない方は、マッサージガンを垂直にあてるとかなりの刺激を感じられるはずです。

凝りやはりを感じるところは、斜めに刺激を行ってから、少し緩んだところで垂直にマッサージガンを当てることで緩みやすくなります。

このように当て方をあらかじめ知っておくことで、マッサージガンを効果的に使いこなすことができます。

慣れてきたら、いろんな角度でマッサージガンを試してみましょう。

まとめ

今回は、マッサージガンの効果的な使い方を解説してきました。

私がマッサージガンを効果的に使うために心がけていることは、

  • マッサージガンをあてる場所や当て方
  • マッサージがんの性能

この2点です。

マッサージガンを当てる場所として、

“こり”がある筋肉はそもそも土台が緩んでいないと、“こり”が取りにくいんです。

そのため、こりがある筋肉の周りからマッサージガンを当てることで、こりのある筋肉も緩みやすくなります。

イメージでは、絡まった紐があるとして、絡まった部分ばかり刺激をすると固まってしまうので、周りから解いていく!といった感じです。

また、当て方として、

・筋肉の表面を緩めたい場合は、少し斜めに当てる

・筋肉の深部を緩めたい場合は、垂直に当てる

この2つを覚えておくことで、当て方のバリエーションが増えるでしょう。

しかし、これらの当て方を実現するためには、耐圧力のあるマッサージガンを選ぶ必要があります。

私は10台以上のマッサージガンを試しましたが、耐圧力があると思えるマッサージガンは数台しかありませんでした。

(ちなみに試したマッサージガンは、5千円台〜5万円台とさまざまです)

私が使ったマッサージガンの中でもBODYPIXELは、かなり耐久力があり使いやすいです。

どれを買ったらいいのかわからない方や買い替えを考えている方は、騙されたと思ってBODYPIXELを使ってみてください!

BODYPIXELを使うだけで、効果的に使えると言っても過言ではありません!

下記からBODYPIXELの公式サイトで注文すると3年保証がついてくるので、気になる方は今すぐ購入しましょう!

BODYPIXELの公式サイトはこちら

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