
ゴールドジムのプロテインは、CFMホエイプロテインと通常のホエイプロテインがあります。
初めて購入する方にとっては、
いったい何が違うのか?
どれを買えばいいのか?
わからないですよね!
私もゴールドジムのプロテインが欲しいのですが、どちらを買うべきなのか悩んでしまいました。
結論から言うと、1回のタンパク質を、よりたくさん摂りたい方はCFMホエイプロテインを選びましょう!
むしろコスパを考えると、CFMホエイプロテインがいいかもしれません。
というのも、CFMホエイプロテインは100gあたり87.1gのタンパク質が含まれています(プレーン風味)
通常のホエイプロテインは100gあたり75.5gのタンパク質量となっています。
100gあたり約12gの違いがあります。
値段を比べてみると、CFMホエイプロテインは通常のホエイプロテインより100gあたり20円高くなります。
つまり、ゴールドジムの通常のホエイプロテインに比べると、
CFMホエイプロテインは少しだけ(100g20円だけ)高くなりますが、その分タンパク質量も多いよ(100gあたり約12g多い)ということです。
タンパク質を100gあたり20円で12g補充できると考えると、コスパがいいですよね!
(たとえば、コンビニでタンパク質を補充する場合、タンパク質15g入っているザバスミルクプロテインを買うと152円します。)
とはいえ、そもそもゴールドジムのプロテインは値段が高いので、
CFMホエイプロテインは高くて買えない!という方は、
通常のホエイプロテインがおすすめです。
(市販の中ではダントツで質がいい!)
今回は、なぜゴールドジムのプロテインは高いのか、CFMホエイプロテインと通常のプロテインの違いを解説していきます。

ゴールドジムのホエイプロテインはすべてWPI
CFMホエイプロテインって何?というのを理解するために、まずはゴールドジムのホエイプロテインがすべてWPI(分離ホエイプロテイン)だということを知っておかなければいけません。
ではWPIとは何?ということですが、
まず、ホエイプロテインに使用されるホエイ原料は主に2種類(WPCとWPI)があります。
ホエイ原料は牛乳から作られるのですが、
牛乳→WPC→WPI の順番で作られています。
牛乳からWPCが作られ、WPCに不要な部分を取り除く処理を加えたものがWPIとなります。
そのため、WPIはWPCに比べるとタンパク質の含有量が多く、手間がかかっているということです。
しかし、WPCに比べると少し値段が高くなってしまうため、
ホエイ原料の中ではWPIが高級品、WPCが普通のホエイといった感じです。
食べ物ではありませんが、ガソリンで例えると、
レギュラー(WPC)よりもハイオク(WPI)の方が値段が高いですが、不純物が少なく車(身体)には優しいといったイメージでしょうか。
この高級な原料(WPI)が、ゴールドジムのホエイプロテインには使われています。
ちなみに、市販で購入できるプロテインはほとんどWPCの原材料が使われているので、
ゴールドジムのプロテインが市販のプロテインよりも高く感じてしまいます。
ゴールドジムの通常のホエイプロテインでもWPIが使われているので、市販のプロテインよりも、よりよいタンパク質の摂取ができるわけです。
そんな通常のホエイプロテインよりも、CFMホエイプロテインはさらに上をいきます。
CFMホエイプロテインは製法が違う
CFMホエイプロテインはWPI原料のなかでも、より良質なタンパク質だけを選ぶ製法が使われています。
というのも、商品説明欄によると、CFMホエイプロテインはセラミック膜を用いたミクロ分離製法が使われています。
どういうことかというと、一般的な原料メーカーはWPIを作る過程で樹脂膜を使うようですが、
CFMホエイプロテインはセラミック膜を使うことで、
変性したタンパク質や乳糖、脂肪分を取り除きやすくなります。
要は、ホエイの原料を厳選して、良質なタンパク質だけを取り出したのがCFMホエイです!
さらに一般的な原料メーカーは、いくつかの製造会社で作られたホエイ原料を使用して、ホエイプロテインが製造されます。
そのため、製造会社でも品質が異なるので、粗悪なタンパク質が混ざっている可能性もあります。
しかし、CFMホエイプロテインは、アメリカのグランビア社だけで製造された原料だけを使用するため、品質管理が徹底されています。
CFMホエイは厳選したタンパク質、徹底した品質管理をすることで、
タンパク質の含有率が高いホエイプロテインとなります。
CFMホエイプロテインは通常ホエイプロテインよりタンパク質が多い
CFMホエイプロテインの最大の特徴は、入っているタンパク質の量が多いことです。
そのため、ゴールドジムの通常のホエイプロテインよりも、1回に摂れるタンパク質が多くなります。
もちろん、ゴールドジムの通常のホエイプロテインはタンパク質量が少ないわけではありません。
最初に解説した通り、ゴールドジムのホエイプロテインはWPIというホエイの種類を使っているため、市販で売られているプロテインよりもタンパク質がしっかりと入っています。
しかし、CFMホエイプロテインはさらに多いタンパク質が摂れることになります。
CFMホエイプロテインと、通常のホエイプロテインのタンパク質量を比べてみましょう。
まずは、CFMホエイプロテインのタンパク質量です。
味によってタンパク質量が少しだけ違いますが、今回はプレーン風味をみてみましょう。
CFMプロテイン100gあたり87.1gのタンパク質が含まれています。
次にゴールドジムの通常のプロテインをみてみましょう。
通常のプロテインは100gあたり75.5gのタンパク質が含まれています。
2つの商品を比べると、プロテイン100gあたり約12gものタンパク質の量の差があります。
12gはかなり違いますよね!
普段から食事でタンパク質が摂れない方は、CFMホエイプロテインを選んだ方がいいかもしれません。
ただし、CFMホエイプロテインは通常ホエイプロテインよりも高い
CFMホエイプロテインは通常のホエイプロテインよりも、品質管理など手間がかかっている分、
少しだけ高くなります。
値段を比べてみると、
ホエイプロテイン+ホエイペプチド&7種類のビタミンB群は1500gで10’260円。
CFMホエイプロテイン+ホエイペプチド&ビタミンB群は2kgで14040円。
同じ内容量では売られていないのですが、これだけでは単純な比較ができません。
そこで、100gあたりの値段を計算してみると、
CFMホエイプロテインは100gあたり702円、通常のホエイプロテインは100gあたり682円となり、
CFMホエイプロテインは100gあたり20円高くなっています。
CFMホエイプロテインはこだわりぬかれたホエイ原料が使われていますが、100gで20円しか変わらないため、むしろ安いのかもしれません。
CFMホエイも通常ホエイもどっちもあり!
今回はゴールドジムのCFMホエイプロテインと通常のホエイプロテインの違いを解説してきました。
DFMホエイプロテインはタンパク質だけを多く残す製法で、1回分が通常のホエイプロテインよりも
多くタンパク質を摂ることができます。
しかし、通常のホエイプロテインよりも少しだけ高い(100g20円高い)です。
では、どちらを選べばいいの?ということですが、
少しでも1回のタンパク質量を増やしたいなら、DFMホエイプロテインをおすすめします。
また、普段の食事ではタンパク質を摂れないと感じている方も、DFMホエイプロテインを購入する価値ありです。
しかし、いいプロテインを摂りたいけど、少しでもコストを抑えたいという方は、
ゴールドジムの通常のホエイプロテインを選びましょう。
通常のホエイプロテインでも、WPIというホエイ原料が使われており、ペプチドやビタミンB群が配合されているので、
市販のプロテインでは、トップレベルでいいプロテインとなります。
ゴールドジムのCFMホエイプロテインや通常のホエイプロテインはゴールドジムの系列店である『フィットネスショップ』でも、購入することができます。
下記から『フィットネスショップ』で購入することができるので、すぐにでも購入してみてください。
